みんなの党 大復興アジェンダ | かんのひろたかofficial blog

みんなの党 大復興アジェンダ

地震災害被害に遭われた地域の皆様の日常生活へのいち早い復旧をお祈り申し上げます。宮城県本吉郡南三陸町被災地避難場所(ベイサイドアリーナ)に災害ボランティア活動に従事いたしました。
$菅野浩孝ブログ 大好きっ流山市!~わくわく奮闘日記~

【大復興アジェンダ】
みんなの党は、関東大震災後に、後藤新平をトップとして、未来を先取りした世界最大の復興を目指し、人々を勇気づける壮大な復興機関であった「復興院」の故事に倣い、「東日本復興院」を創設し、東日本を大復興させる大覚悟を示します。

その基本哲学は、
(1) 旧(もと)に復(もど)す「復旧」だけでなく、未来を先取りして新たにまちを興す「大復興」
(2) 行政の縦割りを排除して復興に関わる一切の権限を集約し、日本の英知を結集
(3) 与野党の垣根を越えた復興のため与野党党首、地方自治体の長の声を反映させる仕組み、民間・ボランティア・NPO・NGOの大活用


2011年03月25日 発表: http://www.your-party.jp/file/fukkou-110325r.pdf


【東日本緊急応援アジェンダ】
みんなの党は、M9.0の震災、大津波に加え、原発事故が重なった人類史上初めての災害により、働き手を亡くした遺族、土地・住宅・仕事などを失った被災者、出荷停止・風評被害に苦しむ農家、漁業者、被災・自粛不況・計画停電などにより経営悪化に苦しむ企業などに対し、万全かつ緊急・具体的な補償を行うべきことを表明致します。


2011年04月05日 発表:http://www.your-party.jp/file/ouen-110405.pdf


【一次補正の対案イメージ】
■財政需要(30兆円超)

1、緊急生活支援: 20兆円超

 ○生活救済(土地・住宅買上げ、債務削減、金融機関への補填等)
 ○生活補助
 ○被災企業、農水産業者への支援
 ○仮設住宅建設

 ※政府案では、
 ・仮設住宅: 0.4兆円
 ・中小企業対策: 0.5兆円 程度

2、廃棄物処理: 0.3兆円

 ※政府案と同規模

3、公共事業、施設復旧: 5兆円程度

 ※政府案では、
 ・公共事業: 1兆円台前半
 ・学校・福祉施設復旧: 0.4兆円
 やみくもに「復旧」に手をつけるのでなく、「復興計画」を立てた上でのインフラ再建に(学校や福祉施設の応急対処は別として)。

4、原発被災者のためのエコシティ建設:5兆円以上)

5、その他: 1兆円程度

 (地方交付税交付金、自衛隊活動費など)


■財源

1、人件費カット: 1兆円

 (国会議員歳費カット、国家公務員2割カット)

2、埋蔵金: 15兆円~

 ○労働保険特別会計: 5兆円
 ○国債整理基金特別会計:10兆円

3、バラマキストップ: 3兆円程度

 ○子ども手当、高速無料化、高校無償化、農業戸別所得補償

4、国債の日銀引受けなど: 残額


2011年04月14日 発表


【電力再生アジェンダ(案)】
~みんなの党は、今、政府が守るべき対象は、原発の被害者をはじめとした国民の生命・財産と現場の作業員であって、東電の上層部や経産省の守旧派と組織ではないこと断固宣言をしたい。

こうした認識に沿って、みんなの党は、国民目線にたって東電が負う補償・賠償を迅速・確実に行わせ、一部の利益を守る原発事故処理ではなく、国民を守る処理案と次の未来を先取りした電力再生案を次のように提言する。


2011年04月14日 発表:http://www.yourparty.jp/file/11ag_denryoku_110414.pdf