2024(令和 6)年 7月 1日(旧暦  5月26日)

 

7月第 1月曜日

今月1週目 今年27週目

 

2024年1月1日から183日(50.000%経過)

2024年4月1日から 92日(25.205%経過)

2025年1月1日まで184日

2025年4月1日まで274日

 

ユリウス通日:2460493日(21時)

(紀元前4713年1月1日からの日数)

 

  節気:10 夏至( 5月中)                              6月21日~ 7月 5日

    候:30 半夏生・からすびしゃくが生える            7月 1日~ 7月 5日

           半夏生・からすびしゃくが生える

12星座: 4 蟹座(巨蟹宮)                            6月21日~ 7月21日

13星座: 3 双子座                                    6月20日~ 7月18日

 

  干支: 3 丙寅[ひのえとら・へいいん]

  九星: 7 七赤金星

  六曜: 6 赤口[しゃっく] 火の元・刃物に注意。正午は吉。朝晩は凶

十二直: 9 成[なる]       新規事の開始に吉。但し訴訟・談判等は凶

二八宿: 5 心[しん]       祭祀・移転・旅行・新規事に吉。造作・結婚に凶

 

  選日:三隣亡            普請始め・柱立て・棟上げ等大凶

 

  下段:天恩日(天おん)    全てに大吉。特に屋根葺き・種蒔き・婚姻は吉

        母倉日(母倉)      特に普請・開業・婚姻等に吉

        月徳日(月とく)    家の増改築・土に係ることは吉

        帰忌日(きこ)      旅行・出張・帰宅・引越・金の貸出等は凶

        往亡日            遠行・拝官・移転・婚姻等は凶

 

  日の出04:28:50  日の入19:01:00  日長時間14:32:10(昼の割合60.569%)

  夜明け03:50:50  日暮れ19:39:00  昼間時間15:48:10(昼の割合65.853%)

天文薄明02:40:40        20:49:00

  月の出00:22:20  月の入14:18:40  正午月齢24.60

 

太陽南中高度:77.43度(長さ1mの棒の影の長さ:0.223m)

太陽出没方位:29.58度北寄り

(東京での値)

 

太陽:黄経λ 99.30度 黄緯β  0.00度  赤経α100.12度 赤緯δ+23.11度

  月:黄経λ 31.74度 黄緯β +1.75度  赤経α 28.96度 赤緯δ+13.72度

      離角  292.44度 月相22.75~23.76

月の輝面比   30.91%

 

太陽までの距離152090483.3km(平均距離の1.01666倍)

 月 までの距離   373570.1km(視差0.97829)

 

黄経λ

太陽 99.3度 蟹 

  月 31.7度 牡牛  火星 45.7度 牡牛  天王星 55.7度 牡牛

水星116.6度 蟹    木星 68.1度 双子  海王星359.9度 魚 

金星106.3度 蟹    土星349.4度 魚    冥王星301.4度 水瓶

(0時)

 

 

☆半夏生[はんげしょう]

    雑節の一つで、半夏(烏柄杓[からすびしゃく])が生える頃。

    元々は夏至から数えて11日目の日だったが、現在では天球上の黄経100

    度の点を太陽が通過する時となっている。

    この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防ぎ、この

    日に採った野菜は食べてはいけないとされた。

 

○うどんの日 <半夏生の日>

    香川県生麺事業協同組合が1980(昭和55)年に制定。

    農繁期が一段落する半夏生の日に、天から毒気が降るという言い伝えに

    より、香川県の農家では毒を消す力があると言われる小麦で作られたう

    どん等を食べる風習があったことから。

 

○国民安全の日

    1960年5月の閣議で、産業災害・交通事故・火災等の災害防止を図る為

    に制定。

    「全国安全週間」の初日。

    暑さで気の弛みから事故が多発する、夏場の一日が選ばれた。

 

○更生保護の日

    法務省が1962年に制定。

    1949年のこの日、「犯罪者予防更正法」が施行された。

 

○こころの日

    日本精神科看護技術協会が1998年に制定。

    1987年のこの日、「精神衛生法」が「精神保健法」に改正された。現在

    は「精神保健福祉法」となっている。

 

○童謡の日

    日本童謡協会が1984年に制定。

    1918年のこの日、多くの名作童話・童謡を生み出した日本初の児童文芸

    誌『赤い鳥』が創刊された。

 

○銀行の日

    金融総合専門紙「ニッキン」を発行している日本金融通信社が1991年1

    月に制定。

    1893年のこの日、普通銀行に関する法規の基礎となる「銀行条例」が施

    行された。

 

○クレジットの日

    日本クレジット産業協会が1977年に制定。

    1961年のこの日、「割賦販売法」が公布された。

 

○弁理士の日

    1899年のこの日、「特許代理業者登録規則」が制定され、弁理士制度が

    発足した。

    弁理士は、特許・実用新案・商標等の工業所有権の出願や審判等に関し

    て必要となる手続きの代理・鑑定・事務等を行う国家試験資格者である。

 

○建築士の日

    日本建築士連合会が1987年に、建築士の質と地位の向上を目指して制定。

    1950年のこの日、「建築士法」が公布された。

 

○郵便番号記念日

    1968年のこの日、日本で郵便番号制度がスタートした。

 

○東京都政記念日

    1943年のこの日、東京都制が施行され、東京市と東京府を廃止して東京

    都が設置された。

 

○東海道本線全通記念日

    1889年のこの日、新橋から神戸までの東海道本線が全線開通した。

    新橋~神戸の直通列車は1日1往復の運行で、所要時間は20時間5分、運

    賃は下等で3円76銭だった。

 

○山形新幹線開業記念日

    1992年のこの日、東京から山形までの山形新幹線が開業した。

    在来線の線路幅を広げて新幹線と直通で運転する日本初のミニ新幹線だ

    った。全長359.9kmで、東京~山形を2時間27分で結んだ。

 

○名神高速道路全通記念日

    1965年のこの日、愛知県小牧市から兵庫県西宮市までの名神高速道路が

    全線開通した。

    日本で初めての本格的な高速道路だった。

 

○函館港開港記念日

    1859(安政6)年のこの日、函館港が横浜・長崎とともに日本初の貿易港

    として開港した。

 

○鉄スクラップの日

    日本鉄リサイクル工業会が制定。

    1975年の同会の設立日。

 

○健康独立宣言の日

    インターナショナルヘルスアカデミーアクティブ100の川越三恵子氏が

    提唱。

    無病息災を祈る日である「夏越の祓」の翌日。

 

○壱岐焼酎の日

    壱岐酒造協同組合が2005年に制定。

    1995年のこの日、「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律」の地理

    的表示を保護する規定に基づき、国税庁が「壱岐焼酎」を地理的表示に

    指定した。

 

○琵琶湖の日

    1996年3月施行の「滋賀県環境基本条例」で定められ、1997年から実施。

 

○テレビ時代劇の日

    「時代劇専門チャンネル」が制定。

    1953年のこの日、日本初の時代劇テレビシリーズ『半七捕物帖』の放映

    が開始された。

 

○JUNET記念日

    1987年のこの日、日本のインターネットの起源であるJUNETのほとんど

    のサイトで、ネットニュースの配送が停止してしまった。これは、ネッ

    トニュース配送システムで日本語が使えるようにプログラムを改造した

    部分で、全部小文字でjulyと書くべき所をJulyと書いてしまっていたの

    が原因であった。翌年からこの日は、当時はやっていた「サラダ記念日」

    をもじって「JUNET記念日」と呼ばれるようになり、ネットニュースの

    配送に感謝して投稿を控える日となった。

 

*(旧)自治省発足記念日

    1960年のこの日、それまでの自治庁から昇格して自治省が発足した。

    2001(平成13)年に総務庁等とともに総務省に統合された。

 

▽香港特別行政府設立記念日 [香港]

    1997年のこの日、香港が中華人民共和国に返還され、香港特別行政府が

    発足した。

 

◇山開き

    昔登山は信仰行事であり、平日の登山は禁止されていたが、夏の一定期

    間だけはその禁が解かれ、これを「山開き」と言っていた。

    現在では、ほとんどの山がこの日に山開きを行い、夏山登山の安全を祈

    願する。

 

◇海開き

    山開きのようにとくに日附は決まっていないが、夏の海水浴シーズンを

    前に海での安全を祈願する海開きが行われている。

 

◇新醸造年度,新酒造年度

    醸造・酒造業界では7月1日から翌年6月30日までを1つの年度とする。

    1964年までは10月1日から翌年9月30日までだった。これは、清酒の醸造

    が10月から始まるためであった。しかし、原料米の割り当てを計画する

    都合から、1965年の昭和40酒造年度より7月1日に改められた。

 

□釜蓋朔日[かまぶたついたち]

    この日から、地獄の釜の蓋が開いて鬼も亡者も休むとされ、死者の霊魂

    がお盆に子孫のもとに帰るために地獄の石戸を突き破って出てくるとい

    う日。