2022.03.11
松風馬事センター
馬体重493キロ。
引き運動15~20分。
後藤場長「月曜日に入場しました。左前肢副管骨(第四中手骨)の外側に出ている骨瘤については、厩舎では無症状だったようですが、ここにきて痛みや歩様の乱れといった形で表面化してきました。入場翌日の火曜日に歩様チェックと獣医による診察をおこなったところ、アスファルト上では歩様の乱れがより顕著。獣医と相談した結果、消炎剤を投与したうえで向こう1週間は軽度の運動にとどめて経過観察をおこなうことになりました。
症状が出る前にレースで自分からブレーキを掛けていたかもしれませんし、コンスタントに競馬を使ってきたことによる反動という形で出ている可能性も考えられます。いずれにしても、大事に至る前にこうして休ませることができたのは何より。ひとまず回復期間を設けて楽をさせ、左前の骨瘤については対症療法を施しつつ様子を見ていくつもりです」
骨瘤部位に痛みが出てきているようです。
こうなるとレースなどで大事にならずに良かったのかなと思います。
しっかりと治してから復帰を目指す形となりますから、焦らずじっくりと進めてもらえたらと思います。
お大事に!
(^^)/
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