21/10/24 池上厩舎
24日の阪神競馬ではまずまずのスタートを切り中団やや後方から運ぶ。直線へ向くところで仕掛けていったが思うほどの反応はなく、最後にいくらか伸びてくるも9着まで。
「馬体重の数字上はプラス4キロで、これだけの休養期間明けということを考えると悪くない態勢で臨めたのかなと思えました。
道中はまずまずの走りでしたが、直線では上がりの瞬発力を求められたことからさすがに辛くなりましたね…。それでも最後の最後にはググッと少し来れていたので、次につながってくれるのではないかなと思える内容でした。ただ、右にモタれ気味でした。
おそらく久々の分だと思いますがあまり見せないシーンでもあったので、レース後の状態を慎重に確認していたところ、歩様の乱れはありませんでしたが鼻出血の症状が見られました。
それなりの量だったので、まずは戻って楽をさせ、あわせて脚元の状態も確認したうえで放牧に出したいと思います」
(池上師)
長期休養明けでしたが、無事に完走してくれました。
正直息が持たず、という展開も予想していたので、想像以上に頑張ってくれた印象です。
鼻出血があったということで、それがなければ更に順位を上げていた可能性も。
やはりこの仔は素晴らしいです。
何よりまずは脚元と鼻出血のケアが最優先。
時間をかけて良くしていってほしいと思います。
ヴィッテルスバッハお疲れ様!
(^^)/
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