本日私の個人的な独り言です。
強い主張ではありませんのでゆるく読んで下さい。
ドラマ(drama)(ギリシア語: δράμα)とは、演劇・芝居すなわち劇のことである。
ドラマティック(形容動詞)
(あたかも芝居の ごとく、見る)人の心を奪い、心を揺さぶる激しい ありさま。劇的。
最近、突撃物の動画を見ました。
(主にダンベルHEROさんとか)
依頼者(不倫された側)と一緒に不倫現場に突撃する動画です。
(やらせ疑惑も多少ありますが、ダンベルさんは一応探偵事務所経営なので依頼者もそれなりにいるでしょう。)
何に興味を持って見ていたかと言うと、不倫した側の言い返し方や不倫相手の態度や主張です。
で、思ったこと。
不倫した側→ほんとに何も考えていない。難しい事やややこしいことは一切考えていない。
不倫した側は本当にびっくりするほど何も考えていないので、受け答えの態度や内容がドラマ的でありドラマティックです。
ラブホテルから出てきた所を押さえられているのに、「仕事」とか「友達」と嘘をつき通そうとするさまは幼少期や小学校低学年の子どもとよく似ていて面白いです。
これだけでもう寸劇です。
虚言って防衛本能なのでしょうけど。
「え?携帯見たの?ありえない。」と反論してくる人は自分がモラルの外側にいるのに、相手にはモラルを守らせようとする面白さがあります。
また「後をつけてきたの?信じられない。気持ち悪い。」
と、眉をしかめる「シタ側」の人もかなり多いです。
ラブホ前で不倫で取り押さえられている人が、サレ側を気持ち悪いと評するアンバランス。
私が一番興味を持ったのが、サレ側が離婚を切り出すと
「そこはちょっと冷静に話し合おう!」
「二人で落ち着いてよく話し合おう!」
と言い出す人が案外多い事です。
全く後先考えていなかった人が、急に未来を見据えた発言をするので驚きます。
物事を複雑に考えない人は切り替えも早いのでしょう。
見つかった⇒落ち込む
ではなく、
見つかった⇒自分がどうするではなく相手を変えようする。
物事の因果関係を全く考えないので、本気で前向きです。
なんなら原因は自分以外の誰かにあったりします。
「冷静に」とか「落ち着いて」というワードを平然と出してくるところも興味深いです。
これ、話の流れからすると道路の逆走と同じですが、そもそもルールを守らない人なので自然とこうなるのでしょう。
話が通じない相手と話をするとどれだけ話がかみ合わないか。
この手の動画は賛否両論あると思いますが…延々話がかみ合わない様子は、考えが違い過ぎる人とはなるべく離れた方が良いと思い知らされる意味で現実を見せてくれると感じました。