ゴールデンウィーク以降、私がとんでもなく忙しくなった理由にメルカリ出品があります。
長男(社会人)が大量のITの専門書を処分する決意をし、私がメルカリでその実務を担う事になったのです。
(以前から私はメルカリに不要な本を出していました。)
長男が売上金は全て私にくれるというので、コメダ珈琲のミックストースト&1.5倍のたっぷりコーヒーを週1で食すために、
「是非やらせてください。」
と言いかけましたが、そこはあえて見せないようにして、長男から大量の本を預かりました。
引き受けたものの、これが相当大変で。
まずは1冊ずつメルカリで検索し、送料を支払ってもある程度利益が取れそうかチェック。
専門書は大きいものが多いので、送料をしっかり考えないといけないのです。
調査後、メルカリに不向きな本は長男に差し戻し、それらを長男はまとめて専門書のみを買い取る特殊な業者に出しました。
(これはこれでかなり良い金額になったようです。)
長男の本は中古であっても美しいものしかないので、汚れ等を調べる必要がほぼなく、そこは助かりました。
で、今回超驚いたことですが…定価よりはるかに高い値段で売ることができる専門書が複数存在したのです。
良著と言われ人気がある本なのに、紙媒体の本は今はもう販売されておらず(増刷されなかった)、キンドル版しか存在しないという本です。
中にはキンドル版も存在しない本もあり…。
こうなってくると値付けが悩ましいです。
Amazonやその他のサイトで中古品がいくらで出ているか等々色々調べて、参考になる金額がわかればそれよりお安く出すようにしました。
今の時点で我が家が出すこの1冊しか中古本が存在しないというのもあり、変なプレッシャーがありました。
うちの長男は趣味がない人ですが、唯一、巨大な本屋で専門書を時間をかけてじっくり吟味して購入することが「好きな行動」のようです。
長男のお眼鏡にかなった本のいくつかは、中古で倍値以上がつくお宝本になっているので、変な所で能力を発揮しているなと思った母です。
そして…今日、お昼にコメダに行き、予定通りミックストースト&たっぷりコーヒー、そして調子に乗って食後にシロノワールミニも頼んでしまいました。
「あ~幸せ~。」とにんまりしていたら、次男(大4)から頭にくるLINEが入り、食べながらLINE上でバトル。
食べた気がしない!