早朝に義弟からショートメッセージが届いた日、義妹は仕事だったため、夕方帰宅してから返信を送ったようです。
返信とは?
何を返信したらよいのでしょう…?
義妹、ナイスレシーブ!
猛烈な不快感も極度の怒りもきれいに隠し、攻撃性は極限まで抑え、きちんと迎撃返信しています。
が、しかし、義弟にとっては頭にくる返信だったらしく、これ以降、しばらく連絡は途絶えました。
多分、固定資産税の請求についてJabba弁護士に改めて相談に行ったのでしょう。
義弟は一体どんな返信を期待していたのか?
私が思うに、義弟は相手をいたぶりたいようなので、実は反発してくることを望んでいたのではないかと思います。
義弟は自分のこれまでの社会的な立場の低さ(ガチニート)が、今回の相続でうちの旦那さんと義妹と逆転したと感じ、それをベースに高揚感マックスで相手をいたぶって、自分のコンプレックスを癒そうとしているように感じました。
コンプレックスが極度に強い人にはよく見られる傾向だと思います。
義妹はとりあえず鑑真弁護士に相談しました。
義弟が固定資産税の事を言ってきたが、家賃収入をこちらに一切渡していないことと併せて対応できますか?と。
調停中の3年間は、相続割合に応じて固定資産税を払う義務がありますが、家賃収入もまた相続割合に応じてもらう権利があります。
私たちはジャバーズが家賃収入を渡さないので、固定資産税の支払いを拒否しています。
ジャバーズ(義母&義弟)は、多額の収益が出ている3つの土地をまとめて月6万円でJABBA社(義弟が社長)が亡父から借りている、と調停で主張していました。
が、しかし、このうち2つの土地の契約書は亡父個人が他会社に土地を貸しているという事になっていました。
(賃貸料の振り込み口座がJABBA社になっているようです。)
鑑真弁護士は、JABBA社を仲介とするサブリース契約(また貸し)の場合、月6万円という固定資産税をはるかに下回る低い賃貸料は税法上認められないのではないか?
とも言われていました。
結果、向こうが固定資産税の事をとやかく言ってきたら戦えますよという結論を頂きました。
上記の話、分かりにくいので図を入れますね。
これは、税務署から違法とされた事例です。
この例の場合、個人オーナーに賃料の半分の50万円が支払われていますが、税法上、真ん中の不動産管理会社(A社)は賃料を最大で15%…15万円程度しかとってはいけないのです。
だから、この個人オーナーとA社は共に税法上アウト!となったわけです。
これを理解した上で、JABBA社を見てください。
賃料が100万円超えで6万円を亡父に渡すので、94万円以上中抜きしてます。
不動産管理会社(A社)⇒JABBA社に該当
個人オーナー⇒亡父
借上賃料50万円⇒6万円
転貸賃料100万円⇒100万円以上
余裕で場外アウトでしょうよ!
とても税理士がついているとは思えない。
というか、その前に、2つの土地に関しては亡父個人が他の会社に直接土地を貸しているという賃貸契約書があるので、2重におかしいんですけどね。
この件に関して、こちらが先にアクションを起こすことは今の所考えていません。とりあえずは税務署の結論待ちですね。