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日記専門家・

言語化習慣ノート・コーチング

 

たなせよしのりこと

ヨッシです!!

 

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(イメージ)

 

 

「ガッチャ~ン!!」

「のわああああああぁ〜っ!」

 

これは、ぼくが気に入っていた

皿が割れた音と、ぼくの悲鳴だ。

 

うちにある食器で唯一、

作家モノの皿。(5千円くらいした)

 

 

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(イメージ)

 

 

コロナ以降、

なんとなく生活の中にアートを

取り入れるようになった。

 

自分の心が和むもの。

 

そういったモノに少し

お金をかけるようになったのは、

 

コロナ禍に生まれた

特別な心境だと思う。

 

コロナで世界と自分が

立ち止まったこと、

 

それが大きかった。

 

コロナ以前の自分を振り返ると、

日常生活の無意識のところで

「機能性」「効率性」

織り込んでいたフシがあった。

 

そんなドライ味な日常を!

よりウエットに!

情緒的な要素を増やしていこう!

 

そんなふうに明確に言語化しては

いなかったけど、

 

今のぼくの日常を俯瞰して眺めてみると、

それまでよりもアートが身近になっている。

 

そして、それまでよりも確実に

心はとても潤っている。

 

 

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(イメージ)

 

お気に入りの皿が目の前で

4片に割れた現実を前に、

膝から崩れ落ちた。

 

ああぁ。こうなっては

廃棄するしかない。。。

 

散り散りになった破片を

拾い集めていたそのとき、

 

「あっ!!!」

 

電撃が脳天から全身を貫いた!

 

破片同士を合わせてみると

隙間なくピッタリと合わさる・・・

 

これは!

修復できるのでは!!??

 

脳内で瞬時に高速検索が始まる。

 

・・・

 

「!!」

 

たしか・・・

金継ぎ』という手法がある・・・

 

すぐさまネットで「金継ぎ」を検索!

 

ああ〜!

これはいけるかも!!

 

 

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(イメージ)

 

 

そもそもぼくは

金継ぎという修復方法を

知らなかった。

 

じゃあなんで、

脳内でそれがヒットしたのか??

 

ぼくにもよくわからないんだけど、

たぶん、どっかで見聞きしていた・・

んだろうと思う。

 

それを無意識が拾っていて、

 

窮地に至って、

密かにストックしていた情報が

意識に上がってきたのかもしれない。

 

そもそも、愛着もない、

単なるコスパ皿だったら、

躊躇なく捨てていたと思う。

 

んで、代わりの皿を100均とか

ニトリで仕入れていたはず。

 

そこに「修復」という選択肢はなかった。

これまでのぼくだったら。

 

コロナ禍を経たからこその

心境の変化もきっかけになっていた?

のかもしれない。

 

いずれにしても、

ぼくは明らかに生まれ変わったのだ。

 

つづく

 

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つづきは

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