【コトバの魔法使いナナシちゃん】
詩人であり、競馬評論家であり、劇作家であった
寺山修司氏。
職業は何ですかという質問に、「僕の職業は寺山修司です。」と、こう答えたそうです。
このセンスの良さ見習いたいものです(^^♪
また、演劇をやるのも型破りでした！
寺山率いる劇団は、道端や戦闘でいきなり芝居を始めちゃうんです♪
そうすると、銭湯の主人や周りの人たちは警察を呼びます。
そして警察が現場に駆けつけると、彼らはこう詰め
寄ります。
「君達何してる？！」
ね？
そして寺山氏は、こう答えます。
君達こそ何をしている？！
君が出てくることは、この台本に書いてあるんだ！
やってくる警察まで計算済みで、脚本にしてしまう
わけです。
カモメは、飛びながら歌を覚え、
人生は遊びながら年老いていく。
人は誰でも遊びという名の
劇場を持つことができる。
↑寺山修司のコトバです。
遊びという名の人生劇場、
ツラいではなく
今ツラいシーンを演じている。
誰だって職業は自分なんです。
さあ！自分を遊び倒し
ましょう♪
ということで、今回のお話は以上となります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。(^^♪
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おしまい