助産院での入院生活の中、


楽しみにしていたパワーたっぷりの朝日を拝む事ができた2月13日。
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息子達が通っている保育園の園長先生がお亡くなりになられたと連絡が入りました。


夏頃から、療養に入られ


10月の運動会にも来られず

12月のお楽しみ会にも来られず

2月の合同発表会にも来られず

3月の卒園式こそ、出席してくれるかな…

と、思っていた矢先のことでした。


療養に入られる直前まで、お元気そうでしたので

突然の訃報は、信じられないものでした。


園長先生との出会いは、私の人生の中で5本の指に入るくらい


とても貴重なものでした。


育児における悩み事がある時、いつも的確なアドバイスをもらいました。


子どもとの関わり方を身をもって教えていただきました。


何より、重度のアレルギー持ちの長男を快く受け入れてくれ


どんどんたくましく成長する長男の姿を、共に喜んでくれました。


助産院を開業する時も、


「産後ケアは、とっても大切なことだから、頑張ってね」


と、応援してくれ、


乳幼児の発達に関する書籍を紹介してくれたり、


園で行っている、赤ちゃん体操を教えてくれたり、


本当に色々と学ばせてもらいました。


まだまだ、教えてもらいたいことがたくさんあったのに…


保育園に行ったら、いつでも相談できる安心感があったのに…


本当に悔しくて悲しくて仕方ありません。


いづれ、お世話になるであろう娘の顔も見てもらいたかったです。


園長先生の命日の翌日、14日は昨年他界した祖父の命日。


2月は、娘の誕生を祝い、大切な故人を偲ぶ月になりました。


園長先生のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
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朝日が昇ったあと、雲の隙間からハートの光がみえました。