函南町に計画されているメガソーラーについて事業者による2回目の住民説明会が11月4日夜、開かれました。
計画されているのは函南町軽井沢地区の山林約65ヘクタールに太陽光パネル約10万枚を敷き詰めるメガソーラーです。住民説明会は2回目で、事業者は前回同様調整池の設置などの対策を説明しましたが、住民からは安全面を心配する声が上がりました。
<函南町軽井沢メガソーラーを考える会 山口雅之共同代表>
「私たちは基本的に災害を恐れています。それがないように双方話し合いをしながら、どの解決策があるのか一緒に見いだしていけたら」
<ブルーキャピタルマネジメント 歌代泰部長>
「私たちができることは説明を重ねて理解していただけるよう努めていく」
住民説明会は11月17日にも開かれます。