米ロサンゼルス 実際の感染者数は公式発表の最大55倍=44万人超 抗体検査の結果発表 | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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慶応病院の入院者感染検査で無症状の人の中に6パーセントからの感染者がいたという報告は、かなり衝撃だったが、変死者のコロナ感染が判明したというのも、今の検査体制では頷ける。

 

変死者のコロナ感染判明、NHKで葬儀業者が「PCR検査を受けていない遺体」の存在を証言…安倍首相の「死者数は正確」はやはり嘘

NHK『おはよう日本』で葬儀業者が顔出し証言! コロナ感染疑われるのに検査していない遺体が

 

 「番組ではまず、「グレーゾーン遺体」を「PCR検査を受ける前に肺炎で死亡し、感染が疑われる中で運ばれる遺体のこと」だと説明。

 そのあと、「葬儀会社は深刻なリスクに手探りの対応を迫られている」という解説で、福岡市内の葬儀業者が実名・顔出しでVTRに登場し、こう口を開いたのだ。

「病院の方から『ひょっとしたらコロナ感染している可能性がありますよ』というふうに告げられた ご家族様からのお電話だったんですね」

 ようするに、コロナ感染が疑われながらPCR検査を受けていないまま、搬送されてくるグレーゾーン遺体があるという証言である。

 さらに番組では、この葬儀業者が先日、病院から仲介業者を通じて依頼されたこんなメモも映し出したが、そこにはこんな文言が書き連ねられていた。

〈コロナ疑い 福岡市の方 検査はしてない 検査して陰性の場合−受け入れOK 陽性の場合−上司に確認〉

 番組ではこのメモの画像に、「コロナウイルスに感染している可能性があるものの、PCR検査を受けておらず陽性か陰性かわからないという内容でした」というナレーションをかぶせていたが、たしかにこれも「グレーゾーン」遺体の存在を物語る証拠と言っていいだろう。」

                                           「リテラ」

 

https://lite-ra.com/2020/04/post-5385.html

 

 

【東京の感染者数は減少?】山中伸弥教授も驚愕「検査件数を見て愕然。感染者数が減少しているように見えるのは、単に検査をしていないだけ」

東京の感染者数は減少しているのか?

 

「日本の中で最も感染者の爆発的増加が心配されるのは首都東京です。図1は東京都が発表している日ごとの感染者数です。これを見ると4月7日の緊急事態宣言発令以降、ピークは過ぎたのではないか、やや減少傾向にあるのでは、と考えてしまいます。

 

しかし、図2の検査件数を見ると愕然とします。検査件数も同じように減っているのです。つまり感染者数が横ばいや減少しているように見えるのは、単に検査をしていないからだけなのです。

 

注目すべきは検査件数に対する陽性者の割合(陽性率)。東京は検査数が日ごとに大きくぶれているので、一週間ごとの陽性率を計算してみました。2月は3%、3月になって4%、7%と増加し、3月末には18%に急増、4月は19%を維持しています。

 

検査件数には、同じ人に複数検査した件数も含まれているという事ですので、実際の陽性率はさらに高いと考えられます。これは危険領域です。非常に多くの陽性者を見逃している可能性が高いと推定されます。

 

アメリカは日本よりはるかに多くの検査を行っていますが陽性率は20%程度で、専門家は、まだまだ陽性率が高すぎるので検査数を3倍は増やす必要があると訴えています。それが社会活動再開の最低条件だと主張しています。

 

十分に検査をしているドイツは陽性率7%、韓国は3%です。20%以上の陽性率が続く東京は、非常に危険な状態と考えます。感染者数のみで一喜一憂するのではなく、真の姿をとらえる必要があります。」

 

アメリカでも抗体検査の実施によって、実際の感染率は今まで言われていた水準を遙かに超えていた事が判明した。
 

米ロサンゼルス 実際の感染者数は公式発表の最大55倍=44万人超 抗体検査の結果発表

 

「米国時間4月20日、新型コロナウイルスの抗体保有者調査を行っていたロサンゼルス郡は第1フェーズの調査結果を発表した。その結果、新型コロナウイルスの実際の感染者数が公式感染者数よりはるかに多いことが明らかになった。

 

 4月9日時点で、成人の約4%(2.8%~5.6%)が、血中に抗体を持っていることが判明したのだ。これは、ロサンゼルス郡の人口約980万人中、22万1000人~44万2000人の成人が感染していたことを意味しているという。

 

 ちなみに、調査を行った4月初旬のロサンゼルス郡の公式感染者数は8000人に満たなかった。つまり、実際には、公式感染者数の28~55倍超の感染者がいることになる。」        「飯塚真紀子のブログ」

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/iizukamakiko/20200421-00174391/

 

 

この4%という数字、慶応病院の6%と近似。やはり5%前後は隠れ感染者がいると見た方が良いようだ。

恐るべき感染力、しかも無症状感染者が濃厚接触をして移された人が一気に症状を悪化させるという事態がすでに起こっているのかも知れないと思うと、いよいよ人との接触時間をいかに無くすかに力を注ぐ以外無くなる。

だからこそ仕事に出かける人、特に病院やスーパー、コンビニ、交通機関など生活に必須の場面で頑張っている人たちには感謝しかない。

 

3月に予定されていた母校での僕のセミナーが6月に延期になったのだが、それも8月一杯OB会館が施設封鎖と言う事になったので、どうやら中止になったようだ。
まあこんな時節柄、聞きに来る人もいないだろうから良かったかも。
5月6日に緊急事態宣言の解除などとてもじゃないが無理だろう。
 
社会の有り様が、大きく変わりそうだ。「支払い時の現金やりとりを出来るだけ減らしたい」とスーパーの店長がテレビのインタビューに答えていたが、そうした身近な問題から様々な会議のあり方、もっと言えば意思疎通のあり方、新聞なども紙の新聞はさらに敬遠されるかも知れないとか諸々の生活場面で、今までのあり方が問われ出しそうだ。
 
昨日も山仲間7人でZOOMを使ったおしゃべり会をやってみた。今度は飲み会をやることになった。
自粛続きの中で仲間とのつかの間の会話は、とても楽しい。