新型コロナウィルスを巡る二つの見方/共生か封じ込めか | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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「原発なくそう ミツバチの会」の活動報告や事務局ノブクンの日々のつぶやきを発信しています。

新型コロナウィルスを巡る二つの見方。

どう考えたら良いんだろう。

 

1.【新型コロナ】ウイルスとの共生に向けて私たちができること

「封じ込めができなかったいま、集団免疫率に到達することで終息します。その場合、日本に住む 29〜60%の人が感染すれば終息に至ると理論上は考えられます。」

沖縄県立中部病院感染症内科・地域ケア科副部長の高山義浩医師の提言

 

https://www.huffingtonpost.jp/entry/shingatakoronauirusu-jinruitonokyoseinimukete_jp_5e6f1770c5b6dda30fcc321d?ncid=other_facebook_eucluwzme5k&utm_campaign=share_facebook&fbclid=IwAR293-pT9qTphDzrSRjUd1okQ2oCifWdIgaOFjEqVxCLgVUOThewLkYVWvs

 

 

2.ピークカット戦略(集団免疫戦略)地獄への道は善意で舗装されている

「「コロナの感染を止めることは難しいので、ピークをコントロールし、最終的に、ゆっくりとみんながコロナに罹ることによって、集団免疫を獲得しよう」

いわゆるピークカット&集団免疫戦略とよばれるものだ。

先日英国のジョンソン首相がこの路線をとることを表明し話題になった。

 

私はこの戦略が最終的に破綻し、より多くのコストを払うことになるだろうことを2月の始めから繰り返しツイッターで書いてきた。しかしながら、いまだ多くの政治家やブロガー、識者ですらピークカット&集団免疫路線を支持していていることに驚きを隠せない。

なぜピークカット戦略が破綻するのか。なぜ最終的なコストが高く付くのか? 多少長いが、できるだけシンプルに書いたので最後まで読んで欲しい。」

 Investor and BloggerのSato Hirosh氏の提言。

 

https://medium.com/@bigstone/only-containment-is-the-option-e689ba0b22ef

 

 

僕の知人の内科医は、封じ込めを徹底的にやるべきだという意見だ。

上の記事には日本で使える人工呼吸器の数が6万なんて数字が出てくるが、確かに重症化する患者が多発したらそんな数では到底間に合わなくなるだろうと思う。

イタリアの医療崩壊はベッド数もだが、人工呼吸器が足りないからだと言われていることからも容易に想像がつく。

感染拡大をいかに防ぐか、そのためには感染検査数を圧倒的に増やす方向を追求しないとダメだろう。

あの頼りないWHOでも、「検査、検査」と言っているではないか。

安倍内閣は、何で検査数そのものを押さえ込むことばかりしているのか。

 

別件。NHKニュースWebが珍しく、森友問題を詳しく解説して見せた。

記念になるかも知れないので,備忘録的に貼り付けておこう。

 

森友 文書改ざん “指示もと 佐川元局長と思う”自殺職員 手記

森友学園問題

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200318/k10012338301000.html?fbclid=IwAR1JVOqzReWbiNK3hxthgY_wIcCmgQ4nHppKrEKuwhKD3-wWfxjoJhb5KLE