「調査・研究」名目での自衛隊の中東派遣/戦後最初の戦死者が出る危険性 | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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アメリカとイランとの対立の激化を受けて、有志連合への参加を求められていた安部政権が苦肉の策として打ち出した自衛隊の「調査・研究」名目での中東派遣の欺瞞性・危険性を暴いた東京新聞半田滋論説委員のレポート。

仲介役を気取っているアベシンゾウの何の役にも立たない実像も浮かび上がる。

こんな中で派遣される自衛隊員が不憫だ。

 

 

自衛隊は「調査・研究」のために中東へ行く? 日本政府の奇妙な論理

何でも正当化できる「打ち出の小槌」

 

 

 

「政府が検討を進める中東海域への自衛隊派遣。その法的根拠は防衛省設置法第4条「所掌事務」の「調査・研究」だ。活動は情報収集に限定され、民間船舶が攻撃を受けたとしても何もできない「お地蔵さん状態」。トランプ米大統領の顔を立てて派遣するだけのアリバイ派遣に過ぎない。

それでも、自衛隊が攻撃されれば応戦は可能。戦闘に巻き込まれる可能性はゼロとはいえず、はるか1万km先の中東まで出かけて行って、大騒ぎという事態になりかねない。」               「現代ビジネス」より

 

 

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68104