酷すぎる。「政府事故調に嘘をついた」小林勝・保安院室長の告白 | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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安倍晋三首相「政府一丸となって復興に全力」 5年半ぶり福島第一原発、スーツ姿で視察

 「安倍晋三首相は14日、福島県を訪れ、廃炉作業が続く東京電力福島第1原発などを視察した。首相は視察後、記者団に対し「政府一丸となって福島、東北の復興を成し遂げるその日まで、全力を尽くす」と述べ、政府が総力をあげて復興に取り組む決意を示した。「復興が進んでいる福島の姿を世界に発信したい」とも語り、来年3月に東京五輪の聖火リレーが福島県を出発する際に立ち会う意向を表明した。」            「産経新聞」より引用

 

「アンダーコントロール」の嘘が世界に発信されても、この男は平然と復興が進んでいると述べる。

チンピラ五輪相が「復興より自民党議員」と発言したことなどは全く触れず。

 

その福島で起きた原発事故を巡って検察調書が情報公開された。

そこには平然と嘘を突き通すおぞましい官僚や東電の発言が並んでいた。

隠蔽偽造情報隠しの実態は驚くほどだ。

 

検察調書、閲覧可能に 新事実続々

「東京電力福島第一原発の事故に関して、東電社員や原子力安全・保安院の職員らが検察に供述した内容をまとめた調書が、東電株主代表訴訟で3月28日に証拠として採用された[1]。そのおかげで、これまで非公開だった調書が、東京地裁で閲覧できるようになった。この中には、政府や国会の事故調報告書や、刑事裁判の公判では明らかにされていなかった情報も多く含まれている。東電や国が事故を引き起こした過程を詳しく調べるための重要な手がかりとなりそうだ。

 

 数多い新事実の中で、この記事では以下の項目について取り上げた。

 

・保安院室長が「政府事故調に嘘ついた」と告白
・東電、東北電力の津波報告書を書き換えさせる
・東電、日本原電の津波報告書にも圧力
・保安院も東電の「貞観隠し」に加担
・バックチェックの短縮、保安院首脳が指示
・溢水勉強会の詳細判明」                「Level7(レベルセブン)ニュース」より引用

 

全文は下記から。

 

https://level7online.jp/?p=3683&fbclid=IwAR2xtgMIWvZvRjWQibmUi_XpFTLe0jZ_7D1TkZGwVeRFHolNSPpDY83PB_0