若い世代を中心に紙の新聞を読まない人たちが増えている。
所謂全国紙と呼ばれている「読売」「朝日」「毎日」などの読者数が大きく減っていることは以前このブログでも書いた。
そんな中、安倍応援団と揶揄されても、安倍友狙いで「読売」と同じような路線を歩んでいる「産経」が、首都圏と大阪圏の配達に特化し全国紙の看板を下ろすわけだが、新採用が二人とはそれはそれでビックリする。
紙新聞の凋落とスマホ利用のネットニュースの氾濫が示す時代の変遷が日本国民の政治意識にどのような変化を現しているのか。
安倍内閣支持率維持の背景にそうした動向があることは間違いないと思う。
ネットニュースって本人の好みの記事をドンドン送ってくるんだよなぁ。検索状況を反映するんだろうね。
産経新聞社、春の新卒採用わずか2人。前年比20分の1。苦しい台所事情の背景は?
こちらは沖縄の地元紙で頑張っている記者のFBから。
こういう記者魂が各紙で輝いて欲しい。
「読売」の独自路線!? 一面に沖縄県民投票なし。