懐豊かでない仲間の皆様、値上げラッシュが来るそうですよ<(_ _)> | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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消費税10パーセントへの引き上げをこの秋に控えて、新春早々値上げラッシュが家計を直撃する。収入は増えないのに支出は増えるばかりでは、懐豊かでない庶民は浮かばれない。

大人しい日本国民もフランスの運動に学んで、異議申し立てをしないと首を絞められる時代がやってきたようだ。

 

まずは小麦粉が…2019年春の値上げラッシュが家計を直撃

 
ただでさえ家計が苦しい庶民は、さらに生活が苦しくなりそうだ。今年は春先から「値上げラッシュ」が到来するからだ。価格高騰がサラリーマンのサイフを直撃するのは必至だ。

 まずは、「粉もん」だ。焼きそばやうどんの原料である小麦粉は、米国やオーストラリアでの不作を背景に、価格が上昇している。製粉大手の昭和産業は、4日出荷分から、家庭用小麦粉の価格を1~3%値上げした。「マルちゃん」ブランドで焼きそばなどを販売する東洋水産や、日清食品チルドもこの4月からチルド麺やギョーザなどの冷凍冷蔵食品の価格を最大9%上げる方針だ。

■清涼飲料水にも値上げの波が

 アイスクリームでは、ロッテや森永乳業、明治、江崎グリコが、生乳の値上げなどを理由に、3月出荷分から主力製品を数十円、一斉値上げすることを決めている。かまぼこなどの練りモノ製品は、日本水産がすり身製品を3月出荷分から最大10%、紀文食品も同月分から15%値上げする。
 
 清涼飲料水にも値上げの波が押し寄せている。飲料最大手のコカ・コーラボトラーズジャパンは、4月からコーラを含む大型ペットボトル飲料を6~10%値上げする見込み。値上げは27年ぶりのことで、「業界トップが値上げに踏み切ることで、同業他社に波及する恐れがある」(業界関係者)という。

 給料が上がらなくても、何とか庶民が生活できたのはある意味、デフレで商品価格が下落していたからだ。それだけに、あらゆる食品の価格が上がっては死活問題だ。経済ジャーナリストの荻原博子氏はこう言う。

「ここ数年、原材料や物流コストがジワジワと上がってきています。加えて、光熱水費や商品の容器代も高騰している。各社はなるべく価格転嫁しないよう、これまで『我慢』してきましたが、ついに値上げせざるを得なくなってしまったのでしょう。政府がいくら『賃上げ』の大号令をかけても、給与は上がっていない。国民の生活は苦しくなるばかりです」

 10月には消費増税を控える。“便乗値上げ”なんてことになれば、目も当てられない。
 
                                      「日刊ゲンダイ」より転載
 
我が家も家計不如意につき、二台あった車を一台にした。
車は動かさなくても車検だ保険料だと金がかかる。
街場に出るのに車は不可欠なものだが、夫婦の予定を調整して一台で済ます努力中。
また薪ストーブの薪は今年はウッドデッキを改修したので、廃材を利用することにして薪屋さんからの購入を止めた。我が家は無垢板で無塗装なので廃材を薪ストーブで燃やせる。
野菜は菜園で作っているので、葉物はほとんど買わなくてすむ。
サツマイモや里芋など根菜系はイノシシにやられるので作らないけど。
でもこれで乗り切れるのかはわからない。
遊びや趣味にかけるお金を捻出するのは並大抵ではない。
カミサンは新聞折り込みのチラシで安売りを見てはチェックする。
そういう庶民の涙ぐましい努力なんかアベシンゾウには想像も出来ないんだろうなぁ。