世界唯一の被爆国・日本政府の核兵器廃絶に反対は昔からだって<(_ _)> | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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次の「しんぶん赤旗」の記事を読むと、この国の政府の米国の核たよりが如何にひどいものかがよく分かる。

 

日本の核削減反対 オバマ政権内で懸念

秋葉氏らの核固執は「日本政府の典型的意見」

当時の核政策担当者が証言

在米日本大使館の秋葉剛男公使(現・外務事務次官)ら日本政府関係者が2009年2月、米議会が設置した諮問機関「戦略態勢委員会」の意見聴取に対し、オバマ前米政権の核兵器削減に反対した問題で、当時同政権で核政策担当者だったジョン・ウォルフスタール氏は本紙の取材に対し、米政府内で日本政府の核固執に対する懸念が示され、対応を協議していたと証言しました。

 

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 ウォルフスタール氏ら核政策の担当者は、水上発射型核巡航ミサイル・トマホーク(TLAM/N)の退役を決定。オバマ氏もこれを了承しました。

 

 ところが秋葉氏らがこれに強い懸念を示し、政権内で対応を協議。米国務省と国防総省からは政府の決定について、「もう一度日本側に確認し、対話すべきだ」との意見が出たといいます。オバマ氏も日本政府の懸念を認識していたと述べました。

 

 秋葉氏らの要望を受け、2010年から始まった米国の「核抑止」に関する公式協議(日米拡大抑止協議)の中で、米側は核戦力ではなく「ミサイル防衛」網の強化を提案。しかし、「日本政府にとって重要ではなかった」として、日本側が否定的な見解を示したことも証言しました。

 

 ウォルフスタール氏は秋葉氏らの姿勢について、「日本政府高官の典型的な意見であり、米政府高官はみな知っている。日本の安全保障担当者はいつも中国や北朝鮮の脅威をあげ、米国の核に頼り切っている」と苦言を呈しました。

 

 本紙は戦略態勢委員会の資料を独自に入手し、秋葉氏らが核トマホークの退役に懸念を示し、核弾頭の最新鋭化まで促していたことを明らかにしましたが、こうした経緯がいっそう裏付けられました。

 


 ジョン・ウォルフスタール氏の経歴 バイデン前米副大統領の核政策アドバイザー(2009~12年)、オバマ大統領の核政策担当補佐官(14~17年)を歴任。現在は、核兵器廃絶を掲げる国際運動団体「グローバル・ゼロ」の「核危機グループ」座長を務める。

 

 

 

日本の外交政策なんて無いからなぁ。

アメリカ言いなりだけど、こういうことには独自性を少しは発揮するんだね。

先日発表された防衛白書も、北と中国、そしてロシアの脅威を全面に押し出して、アメリカ製兵器の購入に免罪符を与えようと必死だった。

米国軍需産業と、金魚の糞の三菱を始めとする日本の軍需産業も、こういう防衛白書には拍手喝采なんだろうね。

 

 

 

「ケチって火炎瓶」がハッシユタグのトップを行くとか。

言うまでもなく、下関市長選挙に絡んで安倍子飼い市長候補を勝たせるために、暴力団に相手陣営への嫌がらせを頼んだけれど、報酬をケチって安倍事務所や自宅に暴力団に火炎瓶を投げ込まれた事件のこと。

こういうことをNHKも放映すれば良いのにね。

こんなのが、首相候補第一位かよ。