蓮舫辞任。民進党はどうするのか?稲田辞任とか敵失続きなのに民進党は何をやってるんだろう。 | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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対戦相手が次々とエラーをしてくれて走者満塁。安倍投手も青息吐息状態なのに、打者蓮舫がユルユルのストレートを見逃し三振みたいな状況だね。

どうにも民進党の体たらくにはあきれ果てる。

これで後任の代表が前原などでは、野党共闘も幻になりかねない。

本籍自民党現住所民進党みたいな連中には出て行って貰って、すっきり出直し出来ないものか。

すっきりした民進党と社民・自由が比例代表でオリーブの木を作って統一名簿でたたかい、共産党とも共闘すればかなり良い勝負が出来るのではないかなどと思うけどなぁ。

 

そして稲田辞任、本来なら解任すべきでしょ。

そして任命責任があるといつも言っている安倍晋三クンも辞表を出すのが筋だと思うけど。陸幕長辞任で済ますには制服組の不満を解消できないと安倍も考えたのかね。トカゲの尻尾切りみたい。

 

今週の週刊新潮が「まつエクしてる場合か「稲田朋美」閉会中審査の大嘘つきたち!」週刊文春が「産経まで見放したえこひいきの女王稲田朋美の本性」と凄い勢いで叩き出した。

それだけ民心が離れたと言うことだろう。

以前には初の女性総理大臣候補なんてもてはやしていたマスコミも逃げ足は早い。

ところでまつエクって何だかわからなかったのでカミサンに聞いたらまつげエクステの略だそうだ。つけまつげの事なのか。

 

 

民進党の蓮舫氏、代表辞任で記者から「女性初の首相を目指さないのか?」と問われると...

 

 

民進党の蓮舫代表は7月27日午後3時から国会内で記者会見し、「民進党の代表を引く決断をしました」と述べ、党代表を辞任する意向を表明した。この日、臨時で開かれた党執行役員会はこれを了承した。

会見の中で蓮舫氏は、「きのう一日(役員)人事について考えたが、人事ではなく私自身をもう一度見つめ直さなければいけないと思いました」と、辞任に至った経緯を説明した。

 

蓮舫氏は会見の中で、「攻めの部分はしっかりと行政監視をしてきました。いまの安倍内閣、安倍総理、お友達を見ているかのような政治。やっぱりこれを許してはいけません。えこひいきとか、不平等とか、行政がゆがめられたとか、途中経過が見えないような政治は絶対に許してはいけない」と、安倍政権を批判した。

 

一方で、「攻めと受け。受けの部分に私は力を十分に出せませんでした。率直に認める」「一議員に戻ります。足りないところをしっかりお補います。努力をしてもっと学んでもっと強くなる。もう一回ゼロに戻って私自身も再スタートする」と、党再生のために身を引く決意を示した。

 

蓮舫氏は25日の両院議員懇談会では、次期衆院選では参院から衆院へ鞍替え立候補する意向を示していたが、この日の会見では「そのことも含めて、一度立ち止まります。もう一度考えます」と、再考する姿勢を明らかにした。

 

都議選の結果や二重国籍問題については、辞任の直接的な原因ではないという姿勢を示した。

報道陣から「日本初の女性総理を目指す考えはないのか」と問われると、蓮舫氏は「退く会見でそれに堂々と答える強さはまだ持ち合わせていません」と答えた。

7月25日には「もう1回立ち上がっていきたい」と代表続投を示していたが…


noda 民進党両院議員懇談会に臨む蓮舫代表(左)と野田佳彦幹事長(7月25日)

 

 

 

民進党は先の都議選で告示前から2議席減の5議席と「惨敗」。都議選は蓮舫氏の地元・東京での戦いだったこともあり、執行部の責任を問う声が噴出。これを受けて、7月25日の両院議員懇談会で、自身の後ろ盾だった野田佳彦幹事長が辞任を表明した。

 

この時、蓮舫氏は「しっかりと勝てる組織に、皆さんの力をもらい、もう1回立ち上がっていきたい」と述べ、代表続投の姿勢を見せていたが、党内からは都議選の総括のため蓮舫氏の辞任を求める声が止まず、離党について言及する議員もでていた。

圧倒的な支持で代表就任も「二重国籍」問題で二転三転…

 

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蓮舫氏が公開した台湾当局発行の「国籍喪失許可証書」(左)と戸籍謄本の写し

 

 

 

蓮舫氏は2016年9月、圧倒的支持を得て代表に就任したが、自身が所属するグループの首領で民進党が下野したときの首相だった野田氏を幹事長に起用したことで、党内の反発を招いた。

 

2月には安倍政権への対立軸として、「2030年に原発をゼロにする」という方針を党の公約に掲げようと試みたが、党内外をまとめきれず撤回に追い込まれた。

 

2016年に発覚した自身の「二重国籍」問題をめぐっては説明が二転三転し、支持率の低迷を招いた。

都議選後の7月18日、蓮舫氏は台湾籍の放棄を証明する資料として、日本国籍の選択宣言の日付が記された戸籍謄本の一部を公開。その上で日本国籍の取得直後に台湾籍を放棄したと勘違いしていたと謝罪したが、求心力の回復にはつながらなかった。幹事長の後任選定も難航。代表辞任へと至ったようだ。

 

後任の代表をめぐっては、朝日新聞デジタルが「昨年の代表選で敗れた保守派の前原誠司元外相と、リベラル派から待望論のある枝野幸男元官房長官らが軸になる可能性が高い」と伝えている。

 

 

「ハフポスト」より転載

 

 

 

稲田朋美氏、辞任の意向固める 安倍政権に打撃

 

 稲田朋美防衛相は27日、閣僚を辞任する意向を固めた。南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽(いんぺい)問題に関する特別防衛監察の結果の公表に合わせ、防衛省トップとして混乱を招いた責任を取る。野党は、日報の組織的隠蔽を了承していたとして即時罷免を求めていた。内閣支持率下落が続く中、安倍政権へさらなる打撃となるのは必至だ。民進党などは安倍晋三首相の任命責任を追及する。

 安倍内閣の閣僚辞任は2012年12月の第2次政権発足以降6人目。第3次政権では、今年4月に失言で復興相を辞めた今村雅弘氏に続き4人目となる。

 

 PKO部隊の日報を巡っては「廃棄済み」とした陸上自衛隊にデータが残っていたことが3月に判明。稲田氏は隠蔽体質の改善へ意欲を示していたが、2月に陸自保管の非公表方針を了承していたことが政府関係者の証言で明らかになった。稲田氏は事前了承を否定している。

 

 他にも、東京都議選中に自民党候補を応援する集会での自衛隊の政治利用と取られる発言をして非難された。学校法人「森友学園」の訴訟を巡っては、関与を否定した当初の国会答弁を一転させ、謝罪に追い込まれた。

 

 稲田氏は12年12月に第2次安倍内閣の行政改革担当相として初入閣。14年9月に自民党政調会長に抜てきされ、昨年8月に女性で2人目の防衛相に就任した。(共同)

 

「毎日新聞」より転載