私的に2016年を写真で振り返ってみました。みなさま、良いお年を。 | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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「原発なくそう ミツバチの会」の活動報告や事務局ノブクンの日々のつぶやきを発信しています。

2016年元旦。

恒例となっている熱海市郊外の岩戸山初日の出山行。

2016年の初日の出が相模湾から昇ってきました。

 

 

2017年も登りに行く予定でーす。

 

2月の北海道。函館・小樽・余市と雪の中を回ってきました。

観光地に溢れかえる中国語にビックリし通しでした。

小樽の運河。

しかし豪雪を目の前にして、JR北海道の路線維持の困難さを痛感。国鉄民営化の負の遺産を押しつけられた恰好で、さらに新幹線にうつつを抜かして既存路線の半分を手放すなど言う報道を見ると哀しくなる。

 

毎月3日と19日に街頭でスタンディング。

「戦争させないオール函南」頑張っています。

 

 

3月には浜岡原発再稼働を許さないオール静岡の中部電力要請行動。

 

また「原発なくそうミツバチの会」と「戦争させないオール函南」共同で「戦争NO!原発NO! 3.21函南アクション」を実施。

 

 

4月、来年の大河ドラマ「女城主景虎」の舞台となる奥三河に出かけたら、桜が満開だった。

 

延々と歩くこと4万歩超。芦ノ湖深良用水巡りハイク。這々の体で御殿場・時之栖にたどり着き生ビールで生き返った。

しかし江戸時代の土木技術の凄さに驚愕だ。

 

江戸時代前期の1666年に工事開始。1670年に完成し、以降現在に至るまで、裾野市、御殿場市長泉町および清水町の一部事務組合である芦湖水利組合により、灌漑用水、生活用水、防火用水、東京発電による水力発電用水として利用している。しかし現在は2級河川の芦ノ湖の管理者は河川法により神奈川県となっている。全長は1280m。芦ノ湖の水門から、湖尻峠付近の地下を通り、神奈川・静岡県境を越え、狩野川水系黄瀬川支流の深良川に注いでいる。

日本を代表する用水のひとつとして農林水産省疏水百選に選定され、2014年には国際かんがい排水委員会によるかんがい施設遺産にも登録された。(ウィキペディア)

 

 

「原発なくそうミツバチの会」で浜岡原発見学。

防潮堤が完成したが、新たな活断層も近くに発見され中電の今後の対応が注目だ。防潮堤の実物大模型が展示してあった。

ついでに言うと、浜岡原発の海側を囲む実際の防潮堤はとても薄く見えた。

 

6月、庭の巣箱からシジュウカラの雛が巣立っていった。

親鳥が懸命に餌を運んでいる姿が、愛しい。

 

ジオの宝庫、伊豆半島。そのひとつトンボロ現象の三四郎島へ。「海が割れるのよー」だね。

 

谷川岳に行く予定が天候不順で急遽北八ヶ岳の独立峰蓼科山に出かけた。

巨岩がゴロゴロしている山で、山頂も岩だらけ。

 

 

 

7月花の白山へ。今年の夏山は天候不順で予定変更が相次いだ。白山も白根三山が雨模様のため行き先変更した山行。

僕は2度目だったが、他の初体験組は花の多さに感激していた。代表的なクロユリの群落。

 

また今年は足慣らしで富士山5合目あたりをよく歩いた。

水が塚駐車場から宝永火口までの山行がちょうど良い。

その宝永火口。

 

8月は函南平和展。憲法問題も訴えたが反応は今一。展示形式の難しさを痛感した。講演会を沢山やったが、こう言うものは参加者が70,80人は来てくれてなかなか良かった。

高校生のパフォーマンスも恒例になったが、元気をもらえてとても良い。

 

 

北アルプス爺が岳から鹿島槍ヶ岳を歩いた。

大展望に参加者一同大満足。

 

 

8月6日と9日に毎年恒例になっている「函南9条の会」呼びかけによる「平和の鐘一振り」。

頼朝と政子の密会のお寺と言われる町内の高源寺で鐘を突いた。

 

 

9月、北アルプス蝶が岳・常念岳山行が雨で中止で三つ峠に。

昔岩登りのトレーニングに通った屏風岩ルートを歩いた。

老若男女沢山のクライマーが岩にへばりついていた。

 

10月、原発事故の広域避難問題で対県交渉に参加。

伊豆半島の避難計画など検討する予定が全くないことが改めて判明。

 

「戦争させない静岡東部の会」などが主催した「伊藤真講演会」には200人近い参加があった。話は分かりやすいし、あちらこちらで開催したいものだ。なお「東部の会」はその後の全体集会で会則や体制を確立し直し、「野党共闘を進めて下さい」署名を取り組むことにした。

 

庭の柿に初めて実がなった。桃栗3年柿8年とは良く言ったものだ。ちょうど8年目の木に実が付いた。

 

11月、カミサンの友人二人が北海道と仙台から泊まりに来たので、初めて三島スカイウオークに行ってみた。

 

11月24日、我が家に初雪。2,3センチ積もったが、その直後の富士山。

富士山には雪が良く似合う。

 

12月、旧天城トンネルから河津七滝を歩いた。

伊豆の踊り子が歩いたトンネルは今も現役でハイカーを出迎える。

 

修善寺にある伊豆ジオパークミュージアム「ジオリア」を見学。こことても面白いし、勉強になる。小学生中学年くらいになれば理解できるのかな。お勧め。

ついでに旭滝を見学してきた。柱状節理の上を滝が流れる典型的なジオサイト。

紅葉が真っ盛りでここも良かった。

 

そして本年最後の山行は湯ヶ島温泉奥にある八紘嶺。

標高差1000㍍の本格的登山だが、富士山の大沢崩れが正面に見えた。

 

さあ来年はどんな年になるのか、したいのか。

世界中の子ども達に笑顔が溢れる年にしたいと願う。