函南町側登山口８時３０分 山頂９時４０分 氷が池経由登山口下山１１時というお手軽山行だが、眺望の素晴らしさは天下一品。
このブログでも何度か紹介しているが、熱海側からも登れるので熱海に遊びに来たついでに是非登って欲しい。
北伊豆の名峰と僕が勝手に呼んでいるけど、その名に恥じないと思う。
山頂から北側を望む
富士山（頭は雲に隠れてる）と箱根連山（右手 高い山が箱根駒ヶ岳と箱根の最高峰神山 この裏側に大涌谷がある）
東南側には伊豆大島がよく見えた
これも僕が勝手に「北伊豆の真珠」と名付けている氷が池。
江戸時代はここの氷が江戸まで運ばれたり、大正から昭和初期は丹那牛乳を冷やすために使われたと言われている。
この時は一部に薄氷が張っていた。
しかしこの間、東富士演習場から砲弾発射の衝撃音が響き渡っていた。我が家でもその空気をふるわす衝撃はかなりのものだ。
まったく一発何百万円だかの弾薬が次々と富士山中腹に撃ち込めれている。
僕らの税金が飛び散る土塊の中に消えていく。