首相がインドへ出発 経済、安保で連携強化  インドでは核ミサイル用長距離弾道弾打ち上げ成功だって | 函南発「原発なくそう ミツバチの会」 ノブクンのつぶやき

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安倍晋三首相は25日午前、インドに向けて政府専用機で羽田空港を出発した。シン首相との首脳会談では、首都ニューデリーの地下鉄整備事業などを支援するため総額2千億円規模の円借款供与を表明。両国による経済、安全保障の分野での連携強化などを盛り込んだ共同声明を発表する予定だ。


 出発に先立ち、安倍首相は「(これまで)日印関係発展のため私とシン首相は力を尽くしてきた。ますます関係を深めていきたい」と述べた。羽田空港で記者団の質問に答えた。



 安倍首相のインド訪問は第1次政権時の2007年以来2回目となる。



「共同通信」より転載



関連記事を。


インド、核ミサイルの配備に向け長距離大陸弾道ミサイル打ち上げ試験に成功/クリー・オンライン(1月20日)


安倍政権が原発の売り込みにつとめる国の一つ、インド。安倍首相は昨年5月、インドのシン首相と共に原発輸出の前提となる原子力協定の交渉再開に合意しました。核拡散防止条約に加盟していないインドは、国際的な核の監視下に無く、原発の建設が核兵器開発に悪用される懸念が高まっています。

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1月20日、インドは核弾頭の搭載が可能な長距離対陸弾道ミサイル・アグニ4号の打ち上げ試験に成功した。複数の関係者が明らかにした。インドが同ミサイルの打ち上げに成功したのはこれで3回目。ミサイルは4千キロの飛行に成功し、機材の製造には国際レベルの技術が多数使用されている。



<参考>国際環境NGOグリーンピース「じつは原子炉メーカーが嫌がるインドへの原発輸出」
インドでは原発事故の際、原発製造元が責任に問われる制度となっている。


http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/dblog/blog/45350/ 


●元の記事「インド、核搭載可能ミサイルの打ち上げ試験に成功」/クリー・オンライン(1月20日)
http://french.cri.cn/621/2014/01/20/701s364488.htm





フランスねこのNews Watching」より転載




核拡散防止じゃなくて、核拡散そのものに手を貸す行為を、被爆国日本の総理大臣が先頭になってやろうとしている。
こういうのは国際的な犯罪行為なんじゃないか。
日本のマスコミでその点を批判する論調がどの程度拡がるのか、財界方面にしか顔が向いてないマスコミでは、知らん顔をするんだろうね。