散歩道で奇麗な紫陽花を見かける今日この頃

 

紫陽花を求めて初めて参拝した宝八幡宮の

 

想い出の参拝記

 

 

何十年も前から知っていた宝八幡宮

 

やっと参拝に行くことが出来た。

 

場所:大分県玖珠郡九重町大字松木1371

 

宝八幡宮

 

奈良時代に宝山の中腹に創建され、1300年の歴史を誇る

 

「豊後七宮八幡」の一つです。

 

境内には、アジサイ約1万株が植栽され見事に彩ついていた。


また、パワースポットとしての人気も高く、

 

幸運をもたらすという「白イノシシの家族」

 

や「開運橋」「合格橋」など見どころも多い

 

赤い大きな鳥居の前に相棒を停めて

鳥居をくぐり案内板を

境内の見取り図を観て相棒を走らせ手水舎があるところまで

車で行き駐車。

あえて歩いて神門まで下り

古の人達が歩いたであろう参道の石段を

歩いて上がって来た。

昔は多分この神門に来るまで参道が有ったであろうが、

今では神門の前は田圃になっていた。

神門をくぐり歩いて行くとアジサイに囲まれた情緒ある鳥居を

歴史のある石段を登って行きます。

ここまで来ないと見る事が出来ない👇

杉木立の中を30m歩いて行くと看板あり

 

神仏習合の名残りの国東塔と板碑

引き返して鳥居をくぐりさらに石段を登ります。

参道はここで道路と交わり、その先の石段を登って行きます。

人間の都合で参道は寸断され

神様も面白くは無いだろうなぁ

登り詰めた境内から振り返った

石段を登りつめた左右には素朴過ぎる狛犬様が迎えてくれる

右側の狛犬

左側の狛犬  

左右とも風雨により顔がはっきりと分からない

歴史の重みを感じる狛犬様だ

境内に着くと鮮やかなアジサイに囲まれ目移りしてしまう。

鳥居を横目に手水舎に行きいつもの様に清める。

手水鉢に浮かんだアジサイが凄く綺麗だった。

アジサイをあえて入れて鳥居を撮った。

鳥居を正面から観て

鳥居から観て右側の護国神社と神人和楽殿

鳥居をくぐって石橋を渡りますが

合格橋と開運橋と書かれたユニークな石橋です。

「開運橋」は八歩で渡れば八方円満に運が開け、

「合格橋」は五歩で渡れば願いが丸く収まるとされています。

石橋を渡って斜めから撮ってみました。

さり気無く映り込むアジサイが良いですね

石橋を渡り石段を登る途中でアジサイ絡みの灯篭を

 

やっと拝殿が見えて来ました。

つづく