奥の院は観音堂とも呼ばれ岩窟の中に建てられた堂宇

御挨拶の為に扉を開けて中をのぞく

中央の扉の奥に千手観音様が祀られていると云われている

🏠で祀っている千手観音菩薩と姿が重なりなぜか嬉しくなる

御挨拶

南無千手観音菩薩・南無千手観音菩薩・南無千手観音菩薩

真言

オン バザラ タラマ キリク ソワカ を3回唱えたあと

仏説魔訶般若波羅蜜多心経

観自在菩薩行深般若波羅蜜多時~~~~~~

光明真言

オン アボキャ ベイロシャナウ マカボダラ

マニ ハンドマ ジンバラ ハラバリタヤ ウン

と唱え今日の御挨拶

千手観音様を囲むように石仏が左右にずらりと祀られ

いったい何体あるのだろうか

           左側               右側

    

奥の院の左側岸壁に彫りこまれた摩崖釈迦仏

長年の風雨のさらされ剥落が激しいが、何とかお姿が想像できる様だ

奥の院の横には仁聞菩薩の入寂の岩屋が

入寂(にゅうじゃく))とは僧が死ぬこと👇も読んでね

 

 

 

六所権現跡に向かいます

六所権現と云うから複数の祭神を祀っていたのであろうか

👇石段を登り撮影

 

 

これより五輪塔群に向かいます

暫く歩きますよ

無数の五輪塔が見えて来ました

「千燈」の由来

鬼が一夜のうちに伊美別宮社から1000の石灯篭を運ぼうとして、

あと一つで夜が明けてしまったとの伝説もある

ここは仁聞菩薩の墓所とも云われる

👇を読んで・・・

千燈寺は別名「無情寺」ともいわれているとのこと

 

本当に1000基ある様に思えてくる

 

 

 

 

薄暗い杉木立の中に佇む五輪塔群

異次元の世界に迷い込んだ様な雰囲気だ

いきなり誰か現れたらさぞかしビックリする事だろうなぁ~と思いながら

たった一人で歩き回ったがここで引き返す

帰り道で寄った地主権現

正面に回ってご挨拶

トホカミエミタメ・トホカミエミタメ・トホカミエミタメ

 

是より駐車場に帰り「五辻不動」につづく