ミカン狩りが終わり一路、多久聖廟に

 

私の今回の旅行に参加した目的がこの多久聖廟に

 

興味があったからだ

 

午後4:15分頃駐車場に着いた

 

人気のスポットらしく人出も多い

 

まして広場ではフリーマーケットも・・・

「多久聖廟」

宝永5年(1708)多久茂文が孔子像を安置し、

領民に「敬」の心を倍わせる為に建てた孔子廟です

現存する聖廟としては足利学校(栃木県)、閑谷学校(岡山県)に次ぐ

古い建物です。

建築様式は禅宗様仏堂形式と呼ばれる

我が国の代表的な建築様式ですが、彫刻や文様で

中国的な雰囲気を出しています

現在は、国指定重要文化財として大切に保存されている

 

それでは中に入って行きましょう

ミカン狩りまでは青空が見え気持ちも良かったが

ここに来たらお日様も隠れ少し肌寒くなってきたよ・・・

とにかく歩きます

孔子の石像が丘の上から見下ろしている

 

今から入って行きます

 

カメラのファインダーを覗いたら透明のオーブが観えた

黄色の矢印の先を観てね

分かるかなぁ~

 

どうもオーブが待って居たような気がする

お天道様は隠れレンズの悪戯でもなく

オーブだらけだ

中には入られないので格子の隙間から

中を写したが・・・

まだまだオーブは映り込みます

兎に角オーブだらけだ・・・

オーブもこれだけ出現するとは

帰りに振り返って撮ればまたもやオーブたちが・・・

 

神社の鳥居に似た門を通り過ぎて振り返って写真を撮れば

大きなオーブが左右に出現

人と比べてみても結構な大きさだ

気を付けて帰りなと見送ってくれている様な気がするが・・・

 

帰りに気づいた小さな石橋

可愛いなぁ~

一寸だけ紅葉した木々

薄っすらとオーブも映ってくれた

分かるかなぁ~矢印の先です

 

芝生の先にあった「鳳凰の琴」

 

多久初代領主「多久安順」の妻「千鶴」は筑紫琴の創始者諸田賢順に学び

琴の名手となったといわれる

今回の私の目的でもあった多久聖廟

日帰り旅行は参加するかどうしょうかと迷っていたが、この多久聖廟が

コースに有ったので私は参加した

それが分っていたかの如くオーブたちの歓迎に

ホッコリ嬉しくなった雨石だった・・・