龍神閣
紅玉錦
小雨錦
明星
楓や銀杏が落葉したので水を切って冬眠させなければならないことはすでに先週も述べた。
過食によるものと考えるのはあまりにも短絡的であろう。
楓や銀杏がほぼ落葉したので水を切って冬眠させなければならない。
龍神閣
紅玉錦
小雨錦
明星
楓や銀杏の葉が散り終わり始めたのでそろそろ水を切って冬眠。
龍神閣
紅玉錦
小雨錦
明星
通気性を改善するため駄温鉢に植え替えた。(明星以外)
根がしっかり廻っていたため土はそのままにした。
来年の梅雨前に本格的な植え替えをする。
紅玉錦
龍神閣
小雨錦
明星
特に人に言えない事情があるわけでもないのだが、新しい巻柏を以て本日のいわひばを新しく始めることにした。
龍神閣(右)
紅玉錦(中)
小雨錦(左)
足元を ついてくる猫 20匹
ドアを開けると部屋の中でマフォは波動拳の受けのジャンプの練習をしていた。
私の存在に気付いたマフォは向こうを向いて大きくため息をついて言った。
「背中が反ると飛ばされてるように見えない。
なのにいつまでたっても私ったら…。」
「いまさらジローだ。」
「え？」
「いろんな意味でお前はいまさらジローだ。」
「…そうね。昔は昔、今は今だものね。」
その瞬間、マフォの肩から僧侶と遊女の霊が抜けて行ったのでマフォの金運と恋愛運がそれぞれ二倍向上し、ずっと悩まされていた深夜のラップ現象もなくなった。
「おかえり、マホ。」
そこにはもうあのマフォはいなかった。
完
