検査結果を聞きに来院。
診察室に入るなり、医師が検査結果の紙を使って説明をしてくました。
色々話していただき、質問もしてその回答もして頂いたので、箇条書きにしてみます。
●やはり子宮内膜症だった
●内膜症というものは、子宮内以外の場所に子宮内膜ができること。卵巣や、大腸にもできることがある
●(私はオペ半年前に一度右の卵巣から出血して腫れていた事があり、オペの際見てみて腫れているようだったら右の卵巣も摘出する予定でいました。結局腫れていなかったので両方の卵巣はあります)
恐らく、オペの時にこの場所に内膜症がくっついたのだと思う。オペをした際は卵巣は腫れているようには見えなかったので取らなかったけど、もしかしたら卵巣内にも内膜症があるのかも。←皮膚病のように、内膜症に触ったもので他の場所を触ると、ウイルスのように移ると言う事ですか?と聞いたら、そんなイメージですと言われました…
●このまま放っておくと癌化する可能性もある(卵巣がん)
●今、膣断端にできている内膜症を取ろうと思ったら、また腹腔鏡手術やお腹を切る手術になり、とても大変なので、基本はしない
●膣断端にできている内膜症が大きくなるかどうかは、人による
こんな話をしました。
そして、今後の治療として
①ディナゲストの服用
メリット↓
今の出血は恐らく止まる。
卵巣腫瘍の予防。
生理痛がなくなる。
デメリット↓
毎日、朝晩の服用を閉経まで続ける事になる
手間やお金がかかる
更年期障害が出る可能性がある
②薬の服用はせず、定期的に様子を見る
(経過観察をしながら内膜症や卵巣の大きさが変わらなければそのまま閉経まで行けるのがベスト。もし経過観察途中で大きくなればその状態を見つつアプローチ)
この2択となりました。。
まず、子宮を全摘した部分に内膜症ができていると言うことにショックを受けました。
しかもオペ中に内膜症が付いた可能性があるって…それは…回避できなかったのか…。。と思いましたが、これは言っても仕方がないので胸にしまいました。
次に、今後どうするか。
閉経は平均50歳だそうです。
それまでずっと薬を飲み続けるの?
薬を飲むほどの辛い症状が出ているわけじゃないのに?
できれば薬は飲みたくない。
でも、飲むことによって悪性腫瘍(卵巣がん)の予防になるなら、飲むのもあり…?
ゆっくり考える&家族と相談します。
と話し、次回11/8に再度予約を取って終わりました。
奇しくもオペ後丸1年の日です…。
どう考えたらいいのか、、
今は頭真っ白という感じです。
これから自分なりに調べてみようと思いますが…
医師と話していて、薬を飲むか飲まずに定期的に様子をみるか、の話が重点的になっていましたが、『焼く』という話もされていたんですよね。。この話もしっかり聞けば良かった…
医師的からはほんのり投薬を勧められた感じです。(でも、表だった症状がないから、費用をかけて飲むのもね…と言われました)
ちなみに、卵巣がんはエコーじゃないとわからないそうです。腫れても痛みは出ないと言われていましたが…
考えすぎるとストレスになって良くない事は分かっているのですが、、
私は婦人科通院から逃れられないのかな🥲