とある久々にあった
破天荒な先輩からいわれた
ひとことによって
眠れなくなってしまった
ここ何年もご自身の思うままに
師をひとりとせずに
他の場所へ行ってしまってた
先輩が 稽古に来ていた
私はひと月ほど
コロナも流行ってたようで
休んでたので
やっと今週一回は参加できると
行ってみた ところお会いした
60代後半になられたのかな
なんだか かなりやつれていた
のと もともとユーモアもあるが
なんとなく 愚痴っぽくなってた
し とげとげしくも聞こえるのが
気になるほどだった
この秋
私もついにこの先どこまで
伝統文化を継承するかを
決めなくてはならない段をむかえる
そこで必要となる道具 について
現代では必要としないもの
であり
リスクも高いとされる真剣を
使わなければならないという
昇段 や全国の稽古会参加について
はっきりいうと
仕事上 時間もとれなくなってるのと
ケガをするわけにはいかない
手に職をもっているということ
そしてその先輩は
ずいぶん歳は上で
ご主人の安定した
経済的裕福な環境に恵まれ
仕事ももたなくていい方で
私とは全く違う生活環境だが
よく昔から
軽く全国行脚に行かないかと
提案されたりしてきた
今回ふと言われたひとこと
その刀ではダメでしょ？
本物使わないとさぁ
審査会もソレではさぁ
ん？
てゆうか
昔でいう 武士の魂 と言われる
ものについて
もう少し言葉のチョイスは
できなかったのかい？
と思い返す( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
なんとなく
いいけじめかもしれないなあ
３０万以上するという
真剣 を新調してまで
だんだん資金も必要となる
ところに 身を置くことは
ない と思った
時間もつくれない今
ちょうどそんな決断の時期
だったのかも しれないなぁ
と思う
でも そんな刀 とか
言われる筋合いないけどなぁ
ちょうど私を誘ってくれた
女性の先輩も 家庭の都合で
もう五年ほど休んでいる
とうとう段も 並んでしまうけど
ケガが治らずに
遠ざかってしまったみたいだけど
いろんな環境で
それぞれいろんなことあって
すごしている
後輩の高齢の皆さんにも
どこまで昇段していくか
話してたときがある
うちらはもう若くないし
いつどうなるか分からない
80代だから もうこれ以上は
望むこともないからね
といってたなぁ
自分の人生だから
ちゃんと考えなくっちゃね
ただ稽古を続けるなら
今のままで できるのだから
ああ
朝になってしまった
なんだか
魂までダメージな
一言くらったわ(O_O)
切り替えよう
おかげで
方針も 決まってきたことだし
むしろ
ありがとう かな
ちょっと ねなくては
おやすみなさい（´-`）.｡oO