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海外インテリアの写真を見ていると
不思議と
目に入らないものがあります。
それが
TV
日本の家では
真っ先に目に入るのに
海外の空間では
空気に溶け込んでいる感覚。
この違いって、
なんだろう…
海外インテリア好きなみなさん
実は
そう感じていませんか?
どこで光を感じてどう過ごしたいか
海外では
照明の話ではなく
どこで1番心地よく過ごすか
を先に決めます。
どこに座るか
どこでくつろぐか
どの方向を向いて過ごすか
例えば
朝日が入る方向にソファを向けたい
こんな感覚を最優先します。
✔︎窓の向こうに何が見えるか
→ここが1番心地よい場所だね
✔︎まぶしさや反射
→じゃあTVはここじゃないね
光が一番気持ちいい場所を決める
↓
そこで過ごす家具を配置する
↓
残った壁・残った場所にTVを収める
日本の家のTV
日本では
TVを「中心」に
考えることが多いです。
・ソファの正面
・部屋に入って真正面
・サイズも存在感も大きめ
でもその結果、
空間の視線が
すべてTVに集まってしまいます。
ステキなナチュラルインテリアですね。
日本のリビングではTVが1番目立つ場所に。
無意識に視線が集まる存在。
海外の家のTV
海外の家では、
TVは空間の主役ではなく
機能のひとつ。
壁付けにして
存在感を消したり、
周囲の素材や色と
なじませます。
置き場が限られてる
海外の家は
日本よりも窓が多く
意外と使える壁が少ないことも…
だから
TVの置き場は
最初から限られています。
ここしかないから、
ここに置く
その前提の中で
どう空間となじませるかを
考えています。
主張するのではなく
あくまでも背景の一部として
・ソファの向きや
・光の入り方
・空間のバランス
などを先に決めて
最後にTVを収める感覚
結果として
存在感が控えめになります。
白い壁なのになじんでる
Organic Modern や
海外インテリアの写真は
白い壁が多いのに
TVの存在が
気にならない事が多いですよね。
海外の白壁
・マット
・石膏っぽい
・ムラがある
・影が出やすい
光で表情が出る白
TVの壁付けでも
黒い四角が浮く感じがしません。
TVの周囲に素材がある
Organic Modern の定番素材
・石、左官、モルタル風の壁
・木の棚、ベンチ、低いキャビネット
・ランプ、オブジェ、枝物
TVだけ
ポンとある状態にしない
TV→周囲の素材→空間全体
に分散されます。
こちらもステキなお部屋です。
日本のお家でも
観葉植物や余白があると
視線がTVだけに集まりません。
TVは主役でなく空間の一部になります。
黒をTVだけにしない
日本の
ナチュラルインテリアに多いのが
・黒いTV
・周囲は白やナチュラルだけ
↓
黒が一点集中して目立つ
海外は
・フレーム
・ランプ
・アート
・花器
黒や濃い色を少しずつ散らす
TVが黒の一部になります。
TVをポツンと目立たせない
・周囲に木や石などの素材感がある
・黒を点で散らして視線を
分散させている
・アートや照明と並べて
要素のひとつとしている
そんな工夫が重なっているから
TVだけが
ポツンと目立たないように
空間全体で
バランスを取っています。
日本の家で起こりやすい事
みなさん
こう思いませんでしたか?
・木製のTVボードで素材感出してる
・その左右に小物置いてる
なのにしっくりこない…
それはきっと
TVだけを見てしまっているから
海外の空間は
TV単体でなく
周囲の空気ごと整えています。
TVボード原因
日本のTVボード
・機器を見せる前提(使いやすさ優先)
・オープン棚
・ガラス扉
→情報が多く視線が分散し
黒TVが目立つ
海外のTVボード
・機器は隠す
・扉があっても
1枚の面として見える
・背景になる
→TVと家具が競わない
小物の意味の違い
日本
✔︎空いてるから置く
✔︎便利・かわいい基準
海外
✔︎高さ・奥行き・余白のため
✔︎TVの存在感を薄める
→小物は主役じゃなく調整役
素材が揃ってる
日本
✔︎木(テレビ台)
✔︎ガラス(TV)
✔︎プラ・金属(小物)
→素材バラバラ
海外
✔︎木
✔︎石
✔︎陶器
✔︎布
→自然素材で質感が近い
TVのガラスだけ浮きにくい
簡単にまとめると
・視線が一点に集まりすぎない
・空間の流れが途切れない
・小物の素材感を統一
どこか日本感が抜けず
モヤモヤしてるなら
空間全体を整える視点で
TVを考える
海外っぽさをそのまま真似るより、
海外インテリアが大切にしている
空間の「空気」を整える。
TVもその一部として考えると、
見え方が変わってくるかもしれません。
意識してみてはいかがでしょうか?
Organic Modern をベースに
「海外っぽくしたつもりなのに
なぜかしっくりこない」
そんな違和感を整えるインテリアのご提案を
少しずつ形にしています。
具体的なサービスについては
準備が整い次第
こちらでお知らせします。
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