Hej
スコーネ地方もすっかり秋の気候になりました。
朝晩はもちろん、昼間も半袖だと肌寒いです。
さて
先週末SFI時代の友人たちとパブへ行きました。
ポーランド、セルビア、イタリア出身の友人。
ボーランドの子は親友なのでちょくちょく個別に会いますが、
みんなまとめて会うのは6ヵ月ぶりのことで、ちょっと驚き
久々だったので本当に色々な話に花が咲きました。
良い話では、私とイタリア人が仕事を始めたこと。
悪い話では、セルビア人の子の家族の訃報
彼女、5月頭に2年間のUTカードが切れるので、延長の申請をしたんです。
6月からスウェーデンは夏休みの時期なので
お役所もいつお以上に時間がかかるんですよね。。もうすぐ5か月となるのにまだ審査中で結果が出ていません。
すなわち、スウェーデンから国外へ一歩も出れないのです。
（UTが切れても申請結果が出るまでは、国内で今まで通り住むことが出来ますが一度外国へ出てしまうとスウェーデンへ戻ってくるときにカードがないので入国許可が出ない可能性があります。）
そんな中。
7月にお祖母ちゃんが亡くなったそう。
移民局にも何度も連絡し、何とか葬式に出る為帰国出来ないか相談したようなのですが、
「例外は適用されない
」
とのこと。
結局、諦めるしかなく、泣く泣くスウェーデンに留まったとか。
泣いてしまいました、これ聞いたとき。
辛かっただろうなって
私も11月に更新しなければならないので
他人事ではないな、と。
移民局のHPを見ると結果が出るまで3～5か月かかる、と本日時点で出ています。
彼女が申請した時も同じ3～5か月と出ていたそうですが、
5か月経った今もまだ結果は出ていません。
日本の私の母も結構年だし、どうかこの期間は特に健康でいてくれ！！
と願うしか手立てがありません・・
他の2人（イタリアとポーランド）はEUなのでこういった手続きがないので
本当うらやましい限りです
¶
そうそう、
今回は、私が予約することになったので
前もってパブへ出向き（電話は苦手なので・・・
）土曜日の17時から席を予約しました。
まあ、これまでの経験から時間ちょうどに現れるのはポーランド人のみ。
といっても彼女は、日本人の時間にきっちりした性格をしっているから
私が一人で待たないように、という感じもあるみたいですけど
17時前に私は席に着き何を飲もうかな～なんて考えてると
ポーランド人登場。17時ぴったり。
その5分後、セルビア人から20分遅れると連絡あり。
（後から聞いた話によると、週末のバスの時間がいつもと違うことを忘れていた、とのこと。）
まあ、いいです。想定内(笑)
セルビア時間は、待ち合わせの15分遅れまでは許容範囲らしいのでね
そして連絡通り20分後に到着しました。
問題はイタリア人
17時過ぎに連絡がきたんですよ
「子供の行事で○○へ行ってたから少し遅れる
」
と。
これも想定内。だっていつもだもん(笑)
少しって言っても30分から1時間くらいかな、と想定。
3人で話に花が咲き、気が付けば18:00を回っていて
あれ、イタリア来ないね
ってことでもう一回連絡。
私「もうすぐ来る？」
「あと30分くらい！Sorry」
私はもうお腹もすいてきたので
料理も頼みビールも追加。
他の2人もさすがに待てないね、食べ物頼もうか。と皆で食事。
2時間が経過した19:00頃。
「Sorryあと10分で行くから」
私「ok！あ、先に食事取ったけど。気を付けて！」
結果。
彼女か来たのは。。。
20:30
あと10分と言ってから90分後。
待ち合わせ時間から3時間半後に登場
これがイタリアと二人で会う予定とかだったら私は付き合いきれないな～
と言うと
1年間イタリア留学経験があるセルビア人が一言。
「留学中、どれだけ待たされるのが苦痛だったか、久しぶりに思いだしたわ」
皆で大爆笑
冗談交じりだったけど、本当になれるまでどれほど大変だったか
ってことをイタリア人に語ってた(笑)
イタリア人の時間の感覚
甘くみてた。
まだまだだな、私
と思ってしまった日でした
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