お題のネタに便乗投稿です。

増税について思うこと

朝だいたい5時頃に起きてX(旧Twitter)のトレンドを見ると主にれいわ新選組応援団による不穏当なハッシュタグが入っております。


※写真は本文に関係ありません

あの人たちは夜も寝ないでひたすら政府や自民党を
罵倒するのが生き甲斐なのか。
昼夜逆転生活の人たちなのか。
時差があるところからポストしてるのか。


謎ですね!


今日はこちらのインターネット審議中継を流し見
しておりました。
・脱炭素成長型経済構造への円滑な移行のための低炭素水素等の供給及び利用の促進に関する法律案  
・二酸化炭素の貯留事業に関する法律案

またまた「環境大臣いつ辞任するんですか?」かと思っていたら…そういえばこの人は“あの”環境活動団体グリーンピースの元活動家だったわ。
山本太郎の語りは、経産委員会での齋藤大臣の答弁を聞いて理解していれば妄想に基づく決めつけ(陰謀論)だと明白なのですが、本人やれいわ太郎信者は見てないのでしょう。
日本が脱炭素に対してG7諸国よりも緩いのは当たり前、経団連や企業が「ちょ、待てや勘弁してくれ」になるのも当然です。なぜなら日本はエネルギー資源が乏しい国ですし福島第一原発事故以降、原発はあちこち止まったまま。 再エネは安定供給ができないから主力電源になり得ずしかも決して安くない。それなのにEUなどの言うなりでG7に足並み揃えて脱炭素に邁進したら電気代が高騰します。
その電気代のために企業の経営が逼迫したり製品価格に転嫁されたら物価がどうなるのでしょう?
そういった答弁は衆議院の経済産業委員会のアーカイブにたくさんあります。



そもそも山本太郎氏は、このGWに経済産業大臣と環境大臣が何のためにイタリアに行き先進7カ国(G7)気候・エネルギー・環境相会合に参加したと思っているのでしょう?そこでEUの都合だけの急進的な転換に楔を打ってきております。マスコミは報道しませんが!
齋藤経済産業大臣がG7気候・エネルギー・環境大臣会合に出席しました:経済産業省


G7気候・エネルギー・環境大臣会合の結果について:環境省



 ハードな日程で海外出張して成果を持ち帰ってきた伊藤環境大臣と齋藤経産大臣を前に、クソみたいな妄想を語りやがった山本太郎氏には怒りを通り越し呆れて笑うしかありませんでした。



山本太郎の妄想シナリオの茶番劇に心酔してる人たちは決して一次ソースを見ようとしないので、こういった経緯を知らぬまま更なる陰謀論で結束を強め過激に攻撃的になっていきます。
今日の語りでも一部不適当な発言があり、その発言の部分だけは議事録から削除される可能性はありますが、彼/彼女らには「山本太郎の熱い告発は闇を暴く真実だから消されるんだ!」
…かつてのオウム真理教やウクライナを侵略し続けるロシアとかと同じだと思います。

なお参考までに。
エネルギー政策に関して結局は民主党政権の鳩山ファンタジーとかカンの強引な再エネ推進のツケなのです。12年前から齋藤健さんが言ってることはずーっと一貫してるぞ!

齋藤健さん、若っ!(笑)





 

 

 

 

 

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