お題のネタに便乗投稿です。
今日のこのニュース
日経平均株価 バブル期につけた史上最高値を更新:NHK NWES WEB
ようやく、ようやくかぁ…という思いです。
様々なメディアや立場の方々、専門家やネット論師がいろいろ考察を述べておりますが、失われた30年といわれる中での最大の危機は民主党政権の中頃~終焉までだったと私は考えております。
地元の代議士で現経済産業大臣の齋藤健さんは、選挙の時にあまり対立政党を批判しないのですが、民主党政権時のエルピーダの破綻に関して民主党政権をめちゃめちゃ批判してた「この破綻が連鎖すれば日本の経済や産業は浮上できなくなる、それぐらい大変なことなのに民主党にはその危機感がない」と。
今回の株価がいわゆるバブル景気と違うのは、アベノミクスにより企業が設備や人材に投資をしたことによる高値だという点だと思います。
その前から麻生さんが「銀行が企業を育てろ」とずっと言い続けたことでもありますが銀行がやらないから政府が緩和や財政出動をしたということ。共産党やれいわ新選組などがほざく「企業の内部留保を徴収して貧困層に再分配しろ」だとこうはいかない。種籾を食いつくして終わってしまいます。
無能無策な民主党政権のせいと言ってもいいエルピーダの経営破綻などを思うと、今日の株価はよくここまで盛り返せたし、これは台湾をはじめとするアジア諸国との関係も無視できない。安倍さん以降の自民党政権の手腕(特に外交)あってのことだと今日の経産相会見を見て思った次第です。
齋藤経産相の会見といえば大阪万博を巡るあれやこれやで反対勢力がぶーちゃかぶーちゃか吠えておりますが、これに関してはいずれまた。