現在の住まいに越してきてから恒例の近所の神社で年越しと二年参りをいたしました。



 ひとりで行ってもご近所の方々がいらっしゃるので、紅白は誰がよかったとかどっちが勝ったとか他愛ない話しをしながら新たな年を迎えました。

旧年の破魔矢をお焚きあげしていただき新たな年の物をいただいて帰宅しました。


元旦は高野山 東京別院さまの新年大師大護摩祈祷に。




 今年は後厄なのでお札もいただきました。



 なぁんて帰宅途中に足下が揺らいだ感覚があり目眩かと思ったらスマホに能登半島で大きな地震があったとニュース通知が入りました。

「元旦から…天災は人間の都合の暦なんて関係なくやってくる」

人の創る文明や利器、人智をもってしても抗えないことはあるということをイヤでも実感いたしました。



今こうしていられるのは偶然ではなく有り難いことなのだと、沁々と思います。

どうかもう、これ以上の災害がおきませんように。
被災された方々が一日も早く日常を取り戻せますように。
犠牲になれた方々のご冥福をお祈りいたします。








同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する