猛暑が続いております。

ちょうどお盆の頃に関東に台風がくる予報、帰省やお出かけの帰りの交通が混乱しそうです。



立秋を過ぎ、最近は空を飛ぶ鳥たちの様子が変わっております。
今年生まれたツバメやチゴハヤブサの子たちが、親鳥たちに見守られながらけっこうな群れで飛んでおります。秋になったら暖かいところまで長い距離を飛ばねばなりません。旅立ちに備え練習しているのでしょう。


この夏に入院して高層階から空を眺めて見なければ、動物園からの配信を見なければ、地元にチゴハヤブサが飛来してることに気付けませんでした。
「やはり緑と水辺、自然が残る環境だからでしょうね」
というのは、そういう理由もありますが、一番はカラスなのです。カラスがいるから巣を作る。
いや、正しくはカラスが作った巣があり、それを乗っ取れるから…です。野生の生き物はたくましいから。


カラスは鳴き声が喧しい、ゴミを漁り散らかす、人間に危害を加えるetc.あまり好まれておりませんが、じゃあ人間が出す音、車やバイクの爆音は?
酔って騒ぐ大声は? ゴミを漁られるのはきちんとネットやボックスに入れないから、そこら辺にポイ捨てするからでしょ?繁殖期や子育て期に気が立って攻撃的になるのは人間も同じでしょうに。


なぁんて言うとまた叩かれるかしらね?


国立科学博物館のクラファンに関して、一部のアカデミア界隈の方々がわけのわからない怒りを爆発させ物議をかもしてるようです。

そのお気持ちの僅かでも、動物園や水族館、野生動物の保護機関に向けていただけないものでしょうかね。
ずっと、どこかの施設や園館が支援を募っておりますよ。