直情径行

お題のネタに便乗します。

私の場合どちらも「ナシ！」

私と同じテンションでいきものたちをずっと見ていられる人は、そうそういないのです。

横でごちゃごちゃ話しかけてこられてもうざい。

知りたいことがあれば自分で調べるし、担当の飼育員さんの邪魔にならないタイミングで質問するので。

暑いのに団子になってるミーアキャットたちをずっと見ていられます？

私は飽きないです。

たまにこういう瞬間が撮れたらラッキー！

こちらを見て欲しくて大声を出したり柵や手を叩いたりなんてとこは絶対にしちゃだめです。

でもずっと寝てるどうぶつを起こそうと思うのか、やる人がいるんですよね、しかも大人。

それを見てる子供が真似をするのも当然です。

春に生まれたワオキツネザルのこども(左)、親から離れ他のおとなたちを見て真似て学習している時期だそうです。活発で可愛かった。

YouTubeさんからおすすめされたこちらの動画。

ほんっっっとに、ヒヤッとした後にふざけんな！となる場面に遭遇したことが私もあります。

ある動物園でサルを見ていたら一頭のサルが銀紙を剥いて何かを食べてる。

えっ！銀紙？なにそれ、チョコじゃないかー！！！

すぐにスタッフを探してお知らせしましたが、食べてる物を取り上げることはできない。銀紙は剥いて落としていたのでそれは回収して、食べたサルの糞などをよく見ておきますとのことでした。

おそらく誰かが投げ入れたんだろうな。やめてくださいと注意書きを掲示してもヒトの食べ物や園内の樹木の葉っぱをちぎって与える人がいるそうです。

人間の欲望がいちばん始末が悪のかもしれませんね。

直情径行というよりこちらかなぁ。