寒い日が続いております。

※2016年1月撮影。今はこの場所は新橋建設工事のためにこのアングルでの撮影はできません。

世界中が2年近く新型コロナで疲弊してるし天災も起きてるのに、それを人類共通の課題だと一致団結するかと思えばアチコチできな臭くなってるし、そうした世界情勢にも我関せずで日々を謳歌する人達がいる。
それを悪だとか愚だとか評することができる人間ではありませんし、個の時代の多様性と言えばそうなのですし、皆が眉間に皺を寄せ暗い顔をしたり拳を挙げれば改善されるかといえばそういうことでもない。

私も自分の健康と生活が優先です、祈ることしかできません。

この感染症禍での一回目の緊急事態宣言の時に、昔読んだSF小説を思い出しました。



「もしもこれが現実になったら自分はどうするのだろう?」と思いながら何回も読みました。
全く想像がつかない虚構のSFの世界が、カタチこそ違えども現実はこれに近いような気がしたり。
阿刀田高さんのブラックショートとかもしかり。

何が足りないのでしょうね?