昨日5月8日(火)、ようやく国会が再開したわけです。


議案は「環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律の一部を改正する法律案」について。

茂木大臣からの趣旨説明の後に、ずーーーーっとサボっ…じゃなくて審議拒否してた野党の質問でしたが、そもそもこの議案はGWに審議入りするはずだったのに。
しかも審議拒否する前に衆参どの委員会でもモリカケセクハラアベノセキニンアソウノジニンガーと人民裁判モドキばかりやってたのに
「今国会は異常だ」
「TPPに関して国民の理解が深まってない。政府は何をやってるんだ」って
どの口がほざくんだ!と、見てて開いた口が塞がらなかった。

安倍総理が訪米したのは4月の中旬でしたが、約一ヶ月過ぎてから日米首脳会談の内容を問うとか、間が抜け過ぎにも程がある。
GW前に出来てたでしょうに。

「安倍政権は一次産業を蔑ろにしてる。従事者は不安だ」って、それは衆参の農林水産委員会に農林水産行政には直接関係ないモリカケで財務省や文科省、外務省に内閣府から役人や副大臣、政務官を呼びつけて恫喝しまくってた仲間の一部野党の議員に言えよって話でさ。

連休中にタイトなスケジュールで外遊してきた大臣達、帰国者して野党の間の抜けた質問に答弁しなきゃならない…大変だと思います。

TPPどころかRCEPやFTAAPといった新しい通商の枠組みの構築が進んでいるのに。
通商に限らず、安全保障や様々な分野が恐ろしい速度で変化してる、たぶんモリカケセクハラでの倒閣ごっこに執着してる人達にはついていけないレベルで我が国を含めた国際情勢は変化してる。
クソくだらない事に国会のリソースを割いてる余裕はないはずなんです。
だから現実逃避して「仕事してるフリ」のモリカケセクハラニッポーの無限ループなのか?
わかってるからこそ足を引っ張るためにループに興じてるのか?

いずれにしても、新党を結成したところでやってる事は同じですか…と諦めの境地です。
野党といえども国会議員であるなら、市民活動家みたいな事はやめて欲しい。
…だけど期待するだけ無駄なような気もします。
与党に頑張ってもらうしかないようですね!