最近、読書する時間が増えました。
この2ヶ月ほどに読んだ本。
再読したもの含む。

この中で面白かったもの。
ダントツで「しろがねの葉」

梨木香歩は元々好きな作家。
「西の魔女が死んだ」が有名だけど、
「裏庭」も好き。
「不思議な羅針盤」の中の1ページ。


初出誌は2007年から2009年らしいけど、
SNSが浸透してないこの時に既にこうした多様性を認めない気配が漂っていたということ。
私たちの子どもが、子どもの友達が、
これからの社会を担う子どもたちが、
本当に自分らしく生きていける寛容な社会にしていくことの責任の重さを痛感します。


最近読書が進むわけは、
こちらのハグモッチのおかげ。



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これにもたれて、ベッドで本を読むとすごく楽なのです。
おまけにリビングよりも静かだし。
読書に没頭出来ます。

が、先日夫に、
「最近一緒に過ごしてくれない。
俺といる時間より、本読んでる方が楽しそう。
すぐ先に寝ちゃうし。」
と言われてしまいました。
読みたい本が山積みになっているので、
ついつい、夜も休日も時間があると、
寝室で本を開いてました。
最近夫はリビングでAmazonプライムで映画を見てることが多くて、
私は寝室で読書!
お互い自分の時間を楽しんで良し!
と思っていたら、違ったらしい。
映画の趣味も違うので一緒に楽しめる映画も少ないのですが、
それをあれを見よう、これを見よう、と話するのも楽しいんじゃないか!
と言われてしまいました。
めんどくさい夫炸裂です。
ただ、更年期になって、夜は眠気が強くて、
とにかく寝たい時もあるのよ。
と夫に言うと、
「なんでも更年期のせいにして。」
と笑いながらですが言われたので、
「そういう言い方されると辛くなる。
自分では更年期に振り回されてる大変な時って思ってるのよ。」
と返すと
ハッとした夫。
「じゃあ、俺は更年期に振り回される妻に振り回される夫?」
とおどけて言うので、
「そうそう、そう思ってくれたらお互い平和かも。」
と笑いました。
人に伝えたい時がある時は、
できるだけ、「私」を主語にして伝えます。
「そんな言い方しなくてもいいのに。もっとほかの言い方があるのに。」
「なんで〇〇してくれないの?」
などつい言いがちになるけれど、
できるだけ、
「その言い方を聞いては、私は悲しくなった。」
「〇〇してくれたら、私は助かる、嬉しい。」
というような言い方をしています。

前者はユーメッセージで、相手に対して命令や非難、自分の価値観や正義の押し付けを含んでいて、
後者はアイメッセージで、自分の意思や気持ちを伝えるやり方です。
もちろん、このやり方にもデメリットは多いけれど、
夫にはとても有効です。
少しいたたまれなくさせるのがポイントです。
どれだけ腹黒いのか、私。
相手に不満を言ったり要求をするのは、とても勇気が入ります。
(少なくとも我が家では)

不満を伝えてくれた夫に応えなくては夫婦として成り立たなくなると思うので、

週末の2日間の夜を夫と寝室で飲みながら映画三昧してみました。

簡単な酒のつまみも沢山用意して。

・豚バラのカリカリ炒めオリーブ添え

・カマンベールチーズにブルーベリージャムを乗せたもの。

・黒胡椒とバター多めのマッシュポテトと生ハム

・ナッツ類

・チョコレートなど


ご機嫌になった夫と

寝室の積読の山を見比べながら、

結婚生活は大変だと今更ながら呟いてしまいました。

私も楽しかったのは楽しかったんですけどね。



これとは違うけど

このシリーズのものを寝室につけてます。

そのために壁紙をプロジェクター用のものにしたので、綺麗に写ります。

照明とプロジェクターが一緒になってます。

こちら、アウトレットですが、

1年保証あるので安心です。

 

こういうのでも良かったかも。

どんどん新製品が出ますよね。