長女とLINEで、テレビ電話していた時のこと。
次女と夫も一緒に特に用事もないけれどの楽しい団欒。
次女が、
「みんな、好きな異性のタイプを3つ言って。」
長女
「顔がいい。頭いい。背が高い。」
夫
「可愛い。ロングヘア。ナイスバディ。」(少し夫はおちゃらけてます)
私
「メガネかけてる。読書家。ノリがいい。」
次女
「優しい。よく喋る。ノリがいい。」
そして次女。
「もうひとつだけ加えるとしたら?」
長女
「優しい。」
夫
「思いやりがある。」
私
「誠実な人。」
次女
「その4つ目が、絶対譲れない条件なんだって。」
お年頃の女の子が盛り上がりそうな話です。
長女と次女が、
「お父さんとお母さん、2人とも最初の3つ、全くお互い当てはまってないのに、4つ目がその通りの人だ!」
長女
「みんな、4つめは性格の話になるんだね。そういえば次女ちゃんはなに?」
次女
「この流れで言うのもなんなんだけど、イケメンって言った。」
「友達には、男に騙されるタイプって言われた〜。」
みんなで大爆笑。
長女が
「お父さん、ノリも良くないし、本も読まないし、メガネかけてないし、全然お母さんのタイプじゃないのに、誠実ってところはぴったり。」
と言うので、
「そうだね。」
と笑って言っておきました。
その言葉が嘘なのは夫が1番よく知っているはずです。
昔からの読者の方はご存知の通り、私たちは再構築夫婦です。
夫は黙っていました。会話に参加してこなくなり、テレビを眺めていました。
何も言えないだろうと思います。
娘たちに夫の悪口や愚痴をを言ったことはどんな小さなことでも一度もありません。
常に夫を誉め、口下手な夫が私の前で子どもを褒めた時は、それを子どもたちに伝えてきました。
夫も全力で子育てをしてきています。
だから子どもたちは夫が大好きです。
既に夫の嫌なところや面倒なところは長女はもうしっかりわかっています。
それでも、子どもたちの夫への信頼度はかなり高いのです。
夫は、子どもたちの中では、
「母親と自分たちをとにかく大好きな父親」
です。
私が夫以外の人を好きになる可能性はあるけど、父親が私以外を好きになるなんて絶対ないと長女は言います。
次女は、お母さんも絶対浮気しないよと言いますが、
長女は、
お母さんはね、確かに浮気はしないけど、他の人を好きになったら、さっさとお父さんと別れることができる人よ、と言います。
お父さんはイケおじだから、いくらでもチャンスあるけど、絶対浮気しない。お母さんが大好きだもの。お母さんは気持ちをサッと切り替える人だし。とまで言ってました。
どれだけ父親への信頼があるのかと思います。
夫は確かに誠実な人です。
「誠実な人」
夫を表現すると確かにこの言葉がとてもしっくりきます。
誠実と辞書を引くと、
「相手を考え自分の良心の命ずるままに行動すること。」
かつての同僚だったので知っていますが、夫の他人への態度や義家族への態度は確かに誠実です。
でも私に誠実な人ではありません。
それを知っているのは、世界で夫と私だけです。
再構築して随分経ちました。
あと数年後には、銀婚式を迎える私たち。
子どもたちが認める仲の良さ。
それは、私の嘘を突き通す誠から出来上がったものです。
夫が私に誠実であれば、他の女性と付き合ったりしてはいけなかったのに、
もしそうなっても私に絶対に嘘をつき通せばいけなかったのに。
嘘をつき通せなかった夫。
子どもの前で、嘘をつき通せる私。
今回のような会話で、黙り込んでしまう夫。
平然と笑っていられる私。
その次の日、仕事帰りにケーキを買ってきた夫。
次女は、なんにもない日にケーキ!
と大喜び。
理由に思い当たる私はここでも黙って笑っておきました。
私が何も言わなければ言わないほど、
夫の罪悪感は膨れるのでしょう。
自業自得です。
やっぱり私は覚悟が持てる腹黒なのだと自分でつくづく思います。
楽天マラソンでいつも買うものたち。
黒豆茶が更年期におすすめとコメントで教えてもらいました(ありがとうございます)が、
知らずにずっと飲んでます。
出し殻の黒豆は冷凍しておいて、
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買うものはその時々で色々なメーカーです。
青汁も、メーカー色々ためしながら毎日飲んでます。
乳酸菌入りが花粉症に効く気がします。
薄毛対策にいつもハナヘナで家で染めてます。
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偏頭痛持ちなので。店頭で買うより安い。
生ハムも冷凍庫に常備してます。
コールスローに生ハム入れるのが好きです。
来年用に、安くなってる時に買います。
これの160センチをパジャマにしてます。