場面緘黙症を伴う
社会不安障がいだった
過去のことを書いています。



少し遅くなりましたが
前回


上矢印の続きです。



Kさんからもらった手紙の内容が

私の気持ちと

全く同じではなかったと気づき

少し戸惑いながらも



「怖いからやめとく」



と答えましたアセアセ





「そうやな…」



同調か同意かは分からないものの

そう答えたKさんとは

そのまま何事もなかったかのように

毎日を過ごしていきましたスター




お互い毎日

家に帰りたくないと思って

放課後一緒に遊んでいたので


ある時

そのまま帰らない選択をし

街中(田舎なのでそんなに繁華街などはないですが)

うろついたりして

暗くなる時間まで遊んでいると


当然、家族や先生が

探しに来ますアセアセ


ただでさえ過干渉な祖母がいるので

少しでも帰りが遅いとなると

恐らく早々に

学校へ連絡したと思われ

私の姉などの捜索隊が

探しにきて


ちょっとしたドラマの

ワンシーンさながら

逃げて

隠れて

結局見つかって捕まる


…というような

長いカットの後

それぞれの自宅に連れ帰られ


私が自宅に着いた時には

学年主任でもある担任が

そこにいて

ちょっとした大事になっていたことを

改めて知りましたアセアセ



担任が帰った後

過干渉の祖母が

当然のように問い詰めるのですが


おばあちゃん子で

普段は祖母に従順な姉が

珍しく

「今日はそっとしといてあげてびっくりマーク

キツく言ったので

祖母の詰問から

逃れることができたのでしたぼけー




その後、祖母は

自分の孫がKにそそのかされて

こんな家出まがいのことをしたのだと

当然のように言い張り


彼女の自宅まで

怒鳴り込みに行ったり

私の前で平気で

彼女や彼女の母親のことを

悪く言ったりして


これまで以上に

家に帰りたくない想いが

募ることになりましたが


プチ家出事件以来

教師の目も厳しくなり

放課後学校に残ることが

難しくなってしまい


元々不登校気味だったKさんは

さらに不登校になったのは

この時期だったか

はっきりとした記憶はありませんが

どちらにしろ

あまりKさんと関わることが

出来なくなっていきましたタラー