場面緘黙症を伴う
社会不安障がいだった
過去のことを書いています。
中学デビューをして
Cさんが根気よく
私に付き合ってくれてから
出席番号が近い
他の女子とも
少しずつ交流できるようになっていきました
Cさんの記事
そんな中
Cさん以外にも
少しだけ仲良くなった女子
Kさんがいました。
ボーイッシュな見た目で
楽しくて
頭も良く
イラストなどを描くのも
すごく上手かったと思います
男子受けはあまりなかったものの
女子の中では
とても人気者で
私にとって憧れでもありました
そもそも「人気者」なんて言葉は
これまでの私には
無縁の世界の言葉でしたから…
いつも放課後には
CさんKさんを含む数人で
教室に残って
先生に怒られるまで遊んだりしていました
これまで
かんもく人生だった私にとって
そんな「先生に怒られること」すら
夢のような時間でした
そんな「人気者」だったKさんとは
2年生になってから
クラスが離れたのですが
それでも最初の方は
同じように
放課後遊んだりしていました
ですが、どういうわけか
2年の途中になった頃から
周りの人たちと
どんどん距離をとり
孤立していくようになってしまったKさん
私としては
友達だと思っていたのに
いきなり避けられ出して
嫌われてしまったのかも…という
ものすごいショックで
これまで友達がいなかった分
他人(友達)とぶつかるということも
経験してこなかったため
今でこそ
去るもの追わずタイプの私ですが
この頃は
なぜ避けられているのか
なぜ嫌われたのか
それを知るのは怖いことだけれど
どうしても諦めきれなくて
Kさんに
それらを尋ねるお手紙を書きました
続きます