先日、私の療育を

してくださっているSTさんから

「高校受験に向けて

 自己申告書を作成した方が

 いいです!

 お手伝いします。」


とお話がありました


不登校の場合、

出席日数が少なくて不利にならないように

なぜ欠席が多いのか、

高校生活はどのように頑張るのか、

を自分か保護者が書いて

自己申告書として

高校へ送れます、とのことでした。

中学校にも聞いた方がいいですよ、と。




私が思ったこと。

 自己申告書を提出すれば

 どれくらい配慮されるのか?

 出席日数は全く関係なくなるのか?

 



確実に全日制高校に行きたい!


もし出席日数が必要なら

フリースクール(教育支援センター)

に通った方がいいんじゃないか。


でもフリースクールには

ヤツがいる………

それでも行くべきなのか


グルグルグルグル状態もやもやもやもやもやもや



「お母さん!!

 出席日数の事

 ちゃんと知りたい!

 どこか、誰かに聞いて!」



とお願いして、

お母さんが教頭先生に連絡しました



お母さん

「高校受験の事で

 maruが不安定になっています。

 出席日数の事でお聞きしたいです。

 

 自己申告書ってありますよね?」


教頭先生

「じ、じこ?しん?

 ま、はい。」


(こりゃ知らないな魂が抜ける


「はい。自己申告書です。」


「えっ、は、はい。

 提出する、あれですかね…


「欠席が多いので

 その理由を高校に伝えれば

 配慮されると聞きました。」


「あ、はぁ。

 maruさんは部活に来られたら

 欠席ではなく

 遅刻扱いにしてありますが。」


「はい。でも毎週水曜日は

 部活が休みなので欠席になってますよね?

 部活に行けない日もありますし、

 確実に欠席は多いはずですが。」


「あ、まぁ…」


「その自己申告書を出せば

 出席日数は合否の判定材料には

 ならないのでしょうか?

 

 それだけでは確実でなければ

 無理をしてでも学校へ行こうか、 

 支援センターに通おうかと

 悩んでいます。

 どうしても全日制の高校に行きたいと

 必死になってます。

 教えてください。」


「えっと。

 ちょっと分かりかねまして…

 すぐにはお答えできないので

 お時間ください。」



わからないんだ…


そして今日。


「お母さん、

 入試の手引きを読んでおりましたら、

 確かに、お母さんのおっしゃった

 自己申告書という物が

 ありました。」


やっぱり知らなかった…


「先生ご存知なかったんですか…?」


「はい、いや、あの、

 今手引きの

 17ページ

 に書いてありまして驚き


何ページかは

どうでもええよ無気力無気力無気力無気力無気力無気力


「それを提出すれば

 配慮されるんですか?」


「いや、それは


 わかりません!!」


「え?」


「いや、多分高校それぞれだと

 思いますから。」


「だったら志望校をお伝えしたら

 わかる事ですか?」


「え、それは、

 私が問い合わせるということ

 でしょうか??」


「問い合わせて頂ける事ですか?

 できるならしていただきたいですが。」


「え、いや、その、え…?

 手引きには、

 配慮となるというようには

 書いてありますが

 わからないんですよ

 高校によるでしょうねー」


「いや、それはわかりましたよ?

 

 今後の実力テストの結果も

 考えないといけないので

 今の段階でなくても、

 志望校確定した時でいいので

 問い合わせるなり、

 何らか調べて頂くことは可能ですか?」


「いやーえー、

 ちょっとー」



やらないんだ魂が抜ける


「どのくらい配慮されるかわからない、

 とりあえず受けてみよう、って

 怖いんですけどそんなもんなんですか?」


「いやー、そうですよねー、えー」



「今、不登校のお子さん

 たくさんおられますよね?

 ウチだけじゃないはずです。

 

 不登校の子が受験するための

 情報を先生方は持っていないんですか?


 その子達が高校受験するにあたって

 不安になる部分はどこかなって

 考えたり、本人に聞くなり

 学校として調べたり伝えたり

 出席日数の相談に乗ったり

 何か手助けをしないんですか?


 不登校の子が

 全日制の高校に行くことは

 珍しい事なんですか?」


「珍しくはない…と、

 …思います…」


「思いますって…

 じゃあ今までどうしてたんですか?

  教頭先生は受験には関わらないんですか?

 だからわからないんですかね…?」


「関わってはいます…


「今まで自己申告書を提出した子は

 いないんですか?」


「いた…ように思います。

 ただ…3年ぐらい前の事なので

 


忘れました」



ズッコー🤸🏼‍♂️ですよ泣


「学校からは何か手立てを

 考えて頂けないんでしょうか。

 私にもわからないけど…

 これまでの実績を

 調べていただくとか。何か。

 不登校の子へも

 手を差し伸べていただけませんか?

 

 申し訳ないけど

 教頭先生でわからない事は

 あの支援級担任には

 尚更わかりませんよね?

 

 それなのに

 教頭先生も『わかりません』

  『忘れました』で

 おしまいですか?


 私たちは

 誰に相談すればいいんですか?

 誰にも頼らず

 受験に向かわなければ

 ならないんでしょうか悲しい


「あ、いや、それは…」


最後までこんなん真顔


「どのみち、

 このお電話では

 話は進みませんよね…

 もう大丈夫です。

 すみません。

 ありがとうございましたっ!!」


「いや、何のお答えもできず…」


そうですね凝視


わからなくても

何かどうしようか

こうしようか

調べてみます、聞いてみます、

情報集めます、

って言ってくれれば

それでよかったのにって

お母さん悲しい




さぁどうなるんだろネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブネガティブ