まあ、色々ありまして、

話せば長いんですが、

それはおいおい。。としまして、

 

現在、うちのかんもく娘は色々な所を回り回って(笑)

結局、在宅ワークに落ち着くことにーなりましたー。

 

在宅での仕事もネットで探すと、最近は本当にたくさんありますねー。

幸い、比較的ネームバリューのある(?)企業さんに採用されまして、

出社は定期的にあるのですが、後の作業は自宅にてできる仕事に就くことが

できました。

 

パソコンがあればソフトを使ってできる仕事です。

 

私から見たら、ウらやますぃー 限り!!(笑)

 

もちろん、仕事に慣れるまではメールでのやり取りですが、ダメ出しルメールがずらっとくるので、修正修正の日々で、

納品まではほぼ毎日、パソコンとにらめっこみたいですけどねー。

 

いやー、でもね。Airmac一台で、作業完結な訳ですよ。

会社に出社して、素材をもらって来れば来るほど、稼げるし、しつこいけど、MAC一台で、稼げる!!

いやー、今のご時世、在宅自体というますか、働き方は、会社に出社するだけじゃないものがあるわけですよー。

 

場面緘黙者にとっては、これー、意外と、いいのではないかと思っております。

 

いやいや、ここまで来るには4年半以上、かかっております(笑)

 

新卒→就労継続支援事業所(A型)に勤務→在宅で少し→就労移行支援に通所→違う就労継続支援事業所(A型)に勤務

とここ4年くらいは、こんな感じでした。でも、どちらも、場面緘黙に関しては理解をしていただいているという

建前ではありましたが、なかなか、マッチできない現実がありました。

最近のA型は、厳しいです。ほぼ、通常の会社と同じです。どうしても緊張感から、作業をしていても動作が遅くなるため、

生産性としては、劣ってしまいます。

 

A型といえども、雇用契約をするため、最初は、「できないことをできるように頑張りましょう」

なんて、言っていただけますが、半年も経つのに、緊張体質がなかなか、克服できない・作業が遅い・・なんてことが続くと、

やはり、企業としては、 い・ら・な・い 存在 になってくるんですよ。

だったら、A型じゃないじゃない!!なんて、思いますが、実際は、ほんとーに、こんなもんです。

 

支援の形も、会社の中で、様々だし。

やっぱり、場面緘黙を理解してもらうってことに、ものすごいハードルが高いってことをッーカン。

 

で、退社しました。

 

で、在宅に切り替えて現在。

 

結局、障がい者枠でもなく、福祉的な事業所にお世話になるでもなく、一般企業で!!(笑)

 

もちろん、応募して面接もありましたが、面接時は、話せない・声が出ない障害があると会社側にお話をして、

私(母)が同行して、面接し、技術テストを受けて、合格しましたー。

で、たまの出社も慣れるまでは母が代弁するために同行することにしました。

かんもく者ならではですかね。でも、お互い、スムーズに、仕事ができることになるなら、いいんじゃないかと思います。

遅くとも、きっとそのうち、一人で慣れていけるようになるでしょうから、それまでのレールを敷いてあげる感じですね。

支援がいる娘はこれがあれば、大抵こなせますから(笑)

まずは自信をつけたい所だと思っています。

 

なんとか、1回目の納品も終わりまして、今週は、2回目の出社を控えまして、

娘は、心を引き締めて、ガッンバル決意をしていましたー。

 

ガンバーレー。かんもく娘!!

 

たまたま、自販で水買った時に、ビビっときたわ!!(笑)

自分の道しかいけねーし。(笑)

それでいいのよー。

 

 

 

続く。