寒い時期になると、排斥された日の事をよく思い出す。
日光不足からくる冬季うつのような傾向かもしれないが、ネガティブなことが重なった時期だからだと思う。
経過報告
僕は元気です。1人暮らしをして3年経とうとしている。
物理的な距離は精神的な距離とはよくいったもので、直接見聞きするようなことがない限り影響を受けることはとても少ない。
JWについて考えることはとても少なくなっていて、自分から情報を入手しようとしないと考えることはほぼない。
こうやってたまには記事を書こうとしても、考えることが少ないので書くことがない。
経過報告はありのままの自分の経過を観察することなので、無理にでもひねり出すことはしなくてもいいのだが、ここまで自分の中で感情が湧き起こらなくなるとは排斥された時は夢にも思わなかった。
いまだにかすかな嫌悪感というのは胸の中にくすぶっているが、それでもわずかである。
今は、自分の生活を豊かにしていくことにしか興味がないので今更あそこに戻ろうとは思わない。
久しぶりにJWについて考えるきっかけがあったので、ネットをさまよってみると僕が記事を書いていた時の熱狂っぷりは観測できなかった。
みんな安定してしまったのかもしれないし、いまどきの若い子はブログ記事なんて書こうとは思わないのかもしれない。
だけどきっとまだあそこで苦しんでる人はいるだろうし、合わない人たちは早く抜けだせればいいなと思う。
自分のJWとの関係というのは、いわゆる母親との関係といっても過言ではなかった。
彼女との確執というか、彼女との関係性を抜きにはJWについて語れない。
母親がいたからこそだし、いまだにJWについて嫌悪するのも母親の影響が大きい。
JW2世で排斥された身分の自分としては、いまだに家族との関係性というのは難しい。
お互いに価値観が合わないというのは、分かり切っているはずなのにどこかで昔のような関係性に戻れると信じている。
お互いにそうなのだ。
だけど、そんなのは無理である。
直接会話しているとそれは如実に分かる。
絶対にどこかで不協和音がする。
ちょっとした会話の物言いであったり、視線であったり、そういうものに触れるたびに
「ああ、この人たちとはもう仲良くなることはできないんだな」
と思う。
もちろん、家族といえども他人なわけで、家族だからと言って仲良くなれるわけがないことも分かっている。
分かっているが、期待してしまう悲しい人間の性なのである。
だから難しいと思う。
どういう関係性に持っていくことが自分の中でベストなのか。