[質問したみたその1]元国会議員の三宅雪子氏に自殺のリスクについて「命の選択は有」なのか? | かんみろぐ

かんみろぐ

ファミコン世代の現役高校生という謎の属性を持つちょっぴりヲタクな
UMA甘味堂という人物のどたばた日常記録という名前の日記。
+ポタリング記録とさいたま市某区の空記録がメイン?


今朝のお話です。
ある意味ヒステリックに見える反応を私がしておりますが、これにはちゃんと訳があります。

ダラダラとネットを見てたらこんな意見をおっしゃる政治家のお姉さんに出会いました。
{31AAD627-0916-4E67-89F3-13544EA2A9D4:01}


えっと…一言で言えば、三宅さんは命の仕分けを肯定されるということなんだろうか?

引用開始

誰が強者で誰が弱者かという整理が必要だという意見を頂きます。会社と言う組織や社会の中で(時に耐えがたきも耐え)日々必死に働いている中で、現在の社会保障や福祉行政に不公平感を持っている方々にも納得できる整理が必要なのかもしれません。難しい課題ではありますが、重要なことだと思います。

引用終わり

三宅さんはまず
誰が強者で誰が弱者かという整理が必要
と言っています。
三宅さんはどう整理をする必要があるのでしょうか?

で、どうも彼女は「会社と言う組織や社会の中で(時に耐えがたきも耐え)日々必死に働いている」人に納得ゆく「現在の社会保障や福祉行政に不公平感を整理したい」ということのようです。

一瞬、綺麗事なのですが…
社会保障への不満とやらは「働いてる人」だけなのでしょうか?
働きたくても働けない人、若しくは社会保障で辛うじて生かされてる人々(時に耐えがたきも耐え)ていない人」に私は彼女の発言の中に思いっきり見えました。

と、いう事でこの件で私は以下の「一国民であり、有権者である一人の民意」をぶつけました。

反撃意見ツイート(編集してありますがほぼコピーペーストです。)

@miyake_yukiko35 あなたのいう本当の弱者って、飢えて死んだ人ですか?
それとも生活の党の支持者だけを救えばいいと思っていますか?
働けない人は切り捨てればそれで【生活】が成り立つのですか?
ならどうぞ、自民党と共に「積極的に自殺を国家が手助けする法案」を。

日本には「迷惑だから自ら死んでしまいたい。しかし自殺をすれば迷惑と言われる」しかし周りから、いえ、国家から民意という声で「自殺を要求するような声」を日本国内で聞かされる人々がたくさんいます。
生活保護受給者の自殺率と一般人の自殺率、前者が多い。

生活保護受給者ってだけで、「自殺して欲しい、生活保護の方が迷惑なんだ」という民意を良く目にします。
生活保護受給者は「耐え難きも耐えた人」では無いと仕訳をするのですか?生命の仕訳ですか?あなたが言ってることは、「生命の仕訳」そのものですよ。

「生命の仕訳」を行うならば、まずこの国の【自殺したあとの遺された者のコスト】に触れる必要があります。

1)居住空間での自殺はこの国では事故物件となり、告知義務が発生し、遺族は家主に賠償金と特殊清掃依頼をしなくてはいけません。
2)鉄道自殺を行うと鉄道網が麻痺し、その賠償を鉄道会社と遺族に行きます。
3)餓死という自殺を選ぶ場合でも居住空間なら自殺時の遺族へゆくコストも同じものとなります。
4)富士山などで自殺すれば捜索の金もかかります。

そして生活保護受給者の場合はおそらくこのコストは全部国に行くでしょう。
そして、生活保護法による葬祭公助及び大抵(の生活保護受給者)は家族に捨てられた者なので自動的に(死亡した)生活保護受給者は行旅死亡人となり、行旅死亡人の遺体処理、(埋葬費等)全部税金ですね。

(アメリカのオレゴン州などのように)自殺幇助を法律的に容認し、自殺をもっとて身近に国の認めた場所、機関で行えば、これらの(自殺したあとの遺された者の)コストは減りますし、生活保護受給者で本当は死にたい人、精神障碍者でも自殺志願者は沢山いますので、自動的に現状は生産能力のない命は仕訳されてゆくでしょう。

 確かに【命の仕訳】をすれば大多数の人が納得をするでしょう。
民意という名で死んでくれる事を望む人々が先程言った方法で行えば自動的に仕訳されて行きます。

(勿論)副作用は伴います。国民が年間3万人自殺する国でそれ以上に加速させてしまう。
 大きな副作用は、世界的にも国内的にもいくら国が隠蔽しようとも、可視化されたこの世の中で、《日本という国家は法治国家でなかった事実が露見する》でしょう。そして【命の仕分けを許す国】ということで永久に国連での常任理事国入りを失う。
以上自殺のコスト論ですが、これの感想はお答え願います。

答える気がないのなら逃げたかブロックをして耳を塞いだということにさせていただきます。
こういう民意もあるということです。

自殺未遂者は「自殺者」に変わるリスクがあると言いたいのです。

7/31 23:32分現在、残念ながら三宅さんからは一切、回答を頂けませんでした。
このブログに書かれてることを信じるかどうかは皆様に一任いたします。

なお、彼女をフォローしていた理由は彼女からの依頼でしたが、三宅氏がさきにフォローをはずしたのでこちらもフォローをはずさせていただきました。



余談

安易に、命の仕分けを匂わすなと。
@miyake_yukiko35 氏の発言は「命の仕分け」の匂いがしたので、はっきり言わせていただきました。

生活保護受給者(特に単身且つ、老人・疾病・障碍者)と自殺未遂者は、自殺者になるリスクが高いというのは色々な場所で言われてるんですよ。

国家による自殺幇助容認されたら真っ先に利用したい人がここにいて、私も投票権・参政権を持つ人間だから意見したんですけれどねー。
うちの周り、経済的理由と水際作戦で自殺をした人も生活保護受給者であることが後ろめたくて自殺した人居るし、私も未遂者なので 。・*・:≡( ε:)

一種の戦争ですよ。この国の椅子取りゲーム自体が。あと、未遂者の中には心肺停止から蘇生しちゃった人(私も)に至っては考えます。 RT  確かにこの国の命は椅子取りゲーム。これは戦争では有りません、生物社会の末期と思います。

※ 心肺停止から蘇生ってなっちゃうと、自殺者本人の医療費のリスクも高いですし、
第一、精神的に「あーあ、死ぬ事できなかった。」という事でより確実な方法と、人に迷惑をいかにかけないかは念入りに計画します。
当たり前です。もう二度と失敗したくないのですから。

厚生労働省の資料です。

以下引用。
生活保護受給者の自殺率は、平成19年で被保護人員10万対38.4、平成20年で 同54.8、平成21年で同62.4となっており、全国の自殺率よりも高い。

おまけのおまけ:私の立場
前略、犯罪被害以後、「希死念慮」をもって30年以上生きた性犯罪被害者からの提案。
こちらは自民党の「片山さつき氏」へのリプライを中心にまとめたい件です。