認知される権利・父親を知る権利・認知の義務 | かんみろぐ

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ファミコン世代の現役高校生という謎の属性を持つちょっぴりヲタクな
UMA甘味堂という人物のどたばた日常記録という名前の日記。
+ポタリング記録とさいたま市某区の空記録がメイン?

病院のデイケアでこんな話が出た。

人物紹介
281さんシングルマザー。父親に認知させてる人で、監護親。
出産前に逃げるように父親だった人が家財道具一式を持って出て行った。…らしい。

猫は私ってことで。

281「甘味ちゃんって、父親に認知されてる?」
猫「いいや。」

281「認知させるのも母親の義務なのにね。」
猫「ま、しょうがないよー。産むのみんな反対だったみたいだし、母親も本気で、8ヶ月で堕胎をしようとしてたほどだし」

281「せめて父親の生死や名前を知ってる?」
猫「んや。なんか手紙があったのは最近思い出したけれど名前を確認できてないしねー。」

281「うーん、お母さんの口から聞くとかは?」
猫「無理無理、とある再開番組、一応審査が通って父親散策の段階で、母親が口を割らなくてスタッフもてこずったぐらいだしねー。」
猫(もちろんその時点で没りました)
281「あの番組スタッフすら無理なのか…相当やねー。」


という感じでお話しておりました。

母親の義務…かぁ。うーん…

そうか…。確かに、父親を知る権利・認知させる権利を子どもは持つとされてるらしい。

私は母親にこれらの権利を阻害されてるとも言える。ガクリ

なので、強制認知(裁判認知):(子、その直系卑属又はこれらの者の法定代理人は、認知の訴えを提起することができる。)を行うつもりでもあります。
私とて父を知る権利が存在するのです。

母親が口を割らぬなら弁護士経由で法廷に持ってゆくだけです。

私と母の場合、連絡ひとつとってお互い話し合いという場合でもはっきり言ってしまうと、養父(と法律上なる)人と母親に殺されるという覚悟の上で密室で行うか、法廷ぐらいしかないのです。

紙の上の親子ってのはこんなもんなんです。

(本心:あーめんどくせえ。)

けれどもこの人たちを死ぬのを待つより全部、私が私らしく生きるための身支度として、色々法に訴えてゆく必要があるのです。

まともな(殺されるか否か考えて親子喧嘩なんて普通しないし)親子喧嘩も出来ないって言うのははっきり言って家族じゃないし、これでも『家族は助け合って生きてゆくべき』とかどんな神経と頭を日本政府(現在の与党というべきだろう自民党と公明党とこれに賛同する維新)に期待をしろとか言うかこれらの党に入れた大馬鹿野郎様たちにびっくりですよ!


ちなみに日本ユニセフ公式にこんなものがありました。
子どもの権利条約条文

第9条
1.締約国(日本は締約国です)は、児童がその父母の意思に反してその父母から分離されないことを確保する。

あれ?すでにこれ違反してなくないですか?
よく読んでゆくとさぁ。《私生児だから》《婚外子だから》って差別はしてはいけません。
と、かいてあるのに堂々と「婚外子」「私生児」差別がまかり通る日本って先進国の癖にある意味すげーなー。


あ、私はこれまで、住民票とともに選挙権が復活した25歳頃に(年齢があやふやでごめんよ、ホームレスとなると職権で住民票消されてたりするんでね。行使できなかったのよ選挙権)選挙権を得てからずっと民主に入れてましたが前回は迷ってJCPに入れました。はい。