関西メディカルスポーツ学院 -17ページ目

関西メディカルスポーツ学院

整形外科医師・理学療法士・柔道整復師も学ぶ摩季れい子学長のオリジナル技法

強い寒気の影響で、今日もとても寒いですね。

風邪など引かれないように、お身体ご自愛ください。


さて、「野球筋」を理解して筋トレすれば、効果が大きくなるということをシリーズでお伝えしています。


第10回目の今回は、前回の肘関節回外筋に続いて、指屈筋群の説明をいたします。


摩季れい子学長の著書『野球選手の故障予防と投打のバイオメカにクス』第6章のコラムから引用して、ご紹介します。


★ 指屈筋群

リリースポイント・変化球


「前腕の内側には、上腕骨内顆から手掌部の指節骨に付着する指節屈筋群や長母指屈筋があります。


これらの筋肉はボールを保持し、リリースするボールにパワーを伝える筋群です。


ピッチャーにとっては、全ての球種に変化とパワーをもたらす重要な筋肉です。


特にリリース時の人指し指と中指でのボールへの指のかかりが弱まると、スピード、変化球のキレ、コントロールがともに低下します。」


【指屈筋群の図】














次回は、リリースポイントや変化球に関わる指伸筋群について、ご紹介いたします。




■関西メディカルスポーツ学院 

 ●通信講座メディカルトレーナー科

  (1年・4月10月入学)

 ●整体・野球・ゴルフトレーナー科

  (午前1年・4月入学)

 ●野球トレーナー科(夜間1年・4月入学)
 ●ゴルフ選手科(昼間3年・入学随時)

 【HP】 http://www.kanmedi.net/
 0120-11-3559 資料請求・入学願書受付中! 








いつもブログをお読みいただき、感謝しております。


「楽しみにしていますので、頑張って更新してください」との励ましのコメントもいただき、大変嬉しく思っております。ありがとうございます。


さて、「野球筋」を理解して筋トレすれば、効果が大きくなるということをシリーズでお伝えしています。


第9回目の今回は、前回の肘関節回内筋に続いて、肘関節回外筋の説明をいたします。


摩季れい子学長の著書『野球選手の故障予防と投打のバイオメカにクス』第6章のコラムから引用して、ご紹介します。


★ ヒジ関節回外筋

変化球(カーブ・スライダー)


【肘関節回外筋の図】














「上腕骨と橈骨をつなぎ、ヒジを外側へ回転させる筋肉で、上腕二頭筋とともにヒジ回外運動を起こします。


カーブ時にはこの筋肉によってヒジを回外させ、手首と指でボールの回転に変化を与えます。


ただ、カーブを多投すると筋肉の疲労を招き、ヒジ回内運動が起こしにくくなります。


これは直球を投げる時に必要なリリースする時のヒジ回内運動のパワー低下にもつながります。


結果、球速やコントロールが低下します。

 

カーブのキレを高め、球速を速めるには、回外筋の柔軟性と筋力が重要です。


ピッチング後にはしっかり回内方向に動かし、逆の収縮方向にも筋肉を働かせることが大切です。


ストレッチはヒジを伸ばし、手のひらを掌屈させ、対側の手で手の甲を自分の方に押します。」



【肘関節回外筋のストレッチ】







次回は、リリースポイントや変化球に関わる指伸筋群について、ご紹介いたします。



摩季れい子著『野球選手の故障予防と投打のバイオメカニクス』はこちらからご購入いただけます。(一般書店での販売はしておりません)

https://sv16.wadax.ne.jp/~kanmedi-net/pro/product_info.php?cPath=37&products_id=89&osCsid=de8b11a35f36fa6963f53938d62714d5


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http://www.kanmedi.net/news/index.php#68




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「野球筋」を理解して筋トレすれば、効果が大きくなるということをシリーズでお伝えしています。


第8回目の今回は、前回の上腕二頭筋に続いて、肘関節回内筋の説明をいたします。


摩季れい子学長の著書『野球選手の故障予防と投打のバイオメカにクス』第6章のコラムから引用して、ご紹介します。


★ ヒジ関節回内筋


変化球(直球・シュート)


「上腕骨内顆から橈骨外側に付着し、ヒジを回内方向に回転させる。


この筋肉は、テイクバックからコッキングではヒジ回内状態でボールを保持し、アクセレレーションからリリースを迎える時には、ヒジ下からボールを持つ指を投球方向へ向ける時にもヒジ回内を保持させます。


この筋群が弱化すると、リリース時にボールを持つ手首と指が投球方向に向かず、コントロールと球速に影響を与えます。」 


【肘関節回内筋の図】


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次回は、カーブやスライダーに関わる肘関節回外筋について、ご紹介いたします。



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「野球筋」を理解して筋トレすれば、効果が大きくなるということをシリーズでお伝えしています。


ポイントは、ピッチングやバッティングなどの野球の動作で、どの筋肉がどう関わり、どのような役割を果たしているのかを理解すること。


特にその動作で主動となる筋肉の収縮様式がコンセントリック収縮(縮みながら力を出す)なのか、エキセントリック収縮(伸びながら力を出す)なのかを知り、収縮方向に意識を持って筋トレすることが効果を高めることにつながります。


第7回目の今回は、前回の三角筋に続いて、上腕二頭筋の説明をいたします。


摩季れい子学長の著書『野球選手の故障予防と投打のバイオメカにクス』第6章のコラムから引用して、ご紹介します。


★ 上腕二頭筋


ピッチングのリリース・バッティングのインパクトでパワーとして働く

【上腕二頭筋の図】

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「バッティングのテイクバックでは、右打者の場合、左腕はヒジの緊張を緩ませて、右腕は上腕二頭筋がコンセントリック収縮し、ヒジを後方に引きます。


スイングに入ると両腕の上腕二頭筋が伸ばしながらの力(エキセントリック収縮)でボールのコースにバットを出していきます。


その後、インパクトでも腕は伸びながらフォローまで押し出します。


スイング軌道の安定を引き出すのが、両腕の伸展力とヒジ関節の回外筋、回内筋です。このヒジの回外・回内にも上腕二頭筋が主働として働きます。



ピッチングの場合、テイクバックのポジションからコッキングポジションに導いた腕を体と連動させ、アクセレレーションで腕を前方に押し出す時、上腕二頭筋もエキセントリック収縮を起こします。


そして、リリースポイントを決定し、前腕にある指伸筋群と共にボールに力を与えます。」


次回は、直球やシュートに関わる肘関節回内筋についてご紹介いたします。


     



摩季れい子著『野球選手の故障予防と投打のバイオメカニクス』はこちらからご購入いただけます。(一般書店での販売はしておりません)

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第6回目の今回は、前回の三角筋中部線維に続いて、③三角筋後部線維の説明をいたします。


摩季れい子学長の著書『野球選手の故障予防と投打のバイオメカにクス』第6章のコラムから引用して、ご紹介します。



★ 三角筋後部線維


ピッチングとバッティングのフォローで減速筋として働き、肩を守る


【三角筋の図・右肩外側の図示】


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「腕をテイクバックからコッキングポジションに導く時、三角筋後部線維がコンセントリック収縮(縮みながら力を出す)をし、腕のポジションを確保し、肩を後方より安定させます。


その位置からアクセレレーション期で腕が前方に押し出される時、同筋肉はエキセントリック収縮(伸びながら力をだす)を行います。


この収縮力を持続させることで、体の回転に対して腕の振りが遅れることなく一体化し、体との連動性をキープし、球速を高めることができます。


また、アクセレレーションからリリース、そしてフォロースルーで腕を前方に振りぬく時、肩後方にある三角筋後部線維が、同下方に位置するインナーマッスルにかかる牽引ストレスをエキセントリック収縮力によって軽減させます。


バッティングでの三角筋後部線維の役割は、右打者の場合、テイクバックで左肩の三角筋後部線維がエキセントリック収縮でトップを作り、右手で後方に引く動きでは、三角筋後部線維のコンセントリック収縮での力を利用し、トップを安定させます。



スイング時に左肩の三角筋後部線維が短縮性の力(コンセントリック収縮)を発揮し、右肩はエキセントリック収縮での力を発揮し、体幹の回転にバットをまきつけるようにしながら、インパクトゾーンを力強く振り抜きます。


フォローではさらに左肩はコンセントリック収縮、押し込む右肩はエキセントリック収縮し、パワーを加えます。この非対称の筋収縮力で大きな力を生み出すのです。」


次回は、ピッチングのリリースやバッテイングのインパクトでパワーとして働く上腕二頭筋について、ご説明いたします。






摩季れい子著『野球選手の故障予防と投打のバイオメカニクス』はこちらからご購入いただけます。(一般書店での販売はしておりません)

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