藤岡康太騎手が亡くなった。

競馬のジョッキーという仕事は華やかだし、おもしろそうだし、お金も稼げる職業。しかし、誰でもなれる仕事ではない。まず、基本的に体が小さいこと。体重が軽いこと。体が大きいと、馬に乗る重量が限られてるので、たとえば60キロもある人は、鞍の重量もあるので乗れない。

ジョッキーの収入は桁が違うが、事故に遭うと命を落としたり、障害者になったりする。有名なのが福永洋一さん。命は助かったが障害者となった。命を落としたジョッキーもいた。馬から落ちても、馬は人間を避けようとするが、避けられない場合もある。であいがしらに、頭や内蔵と接触すれば、命を落とすこともある。武豊騎手も何回か長期入院している。

競馬で事故は避けられない。

どうか、ジョッキーのみなさんに安全がありますように。

競馬のジョッキーは命がけ