財団法人ビル管理教育センターが認定している貯水槽清掃作業監督者という資格は平成21年に取得しているのですが


都道府県が業者向けに認定しいる建築物飲料水貯水槽清掃業なる資格を取得する為にインターネットでいろいろと調べてみました。


何の為にこちらの資格が必要かというと

「建築物衛生法の規定に基づき、特定建築物の所有者等に義務づけられている建築物の維持管理を専門に行う事業者の資質向上を図ることを目的として、都道府県知事の登録制度が設けられています」

とのことです。


しかし

貯水槽の清掃、消毒を行うのに必ず必要な資格は「貯水槽清掃作業監督者」のみで構わないので今まで申請はしていなかったのですが、他社を調べたら大半が会社の業務内容等に記載していたので私も取得してみようと思ったわけです。


そして建築物飲料水貯水槽清掃業の申請に必要な書類、機材の写真を高崎の保健所へ提出するわけですが、ひとつ足りない機材がありました。


濁色度計


調べて見るとその名の通り飲料水の濁度、色度を測る物らしいのですがその価格にぶったまげました




262,500円!?




まじですか?w


群馬県の建築物飲料水貯水槽清掃業を取得している業者一覧があるのですが全部で73社です。この業者全てが登録の際に濁色度計を所持してたのかは不明ですが、日本一小さな貯水槽清掃会社の弊社としてはかなりの痛手です。


しかし県の許認可を得る為に必ず必要なので、インターネットで調べまくってようやく10万円以下の濁色度計を見つけ購入致しました。


事業者の資質向上を図ることを目的・・・まぁようは信用ですかね。


高い買い物でしたが夢への投資だと思いがんばることに致します・・・・