背番号51です。

つい先日、不況の影響を受けイギリスでペットを捨てる人が増加しているという記事を読みました。

正直これを読んだ時、「言わんこっちゃない」って思いました。

犬や猫は15年くらい生きます。オウムなんて50年も生きます。その15年、50年をちゃんと予想するのが、責任ってもんではないでしょうか。
15年もあれば結婚したり、出産したり、病気になったりします。50年なんて尚の事です。
不況なんて想像だにしなかったことかもしれませんが、そこまでを敢えて事前に考えるのが、飼い主たる資格だと思います。

自分は動物を飼う時には以下の責任が伴うと思っています。

1.その生物が自由に行動できる環境を作る責任
2.その生物を福祉的に満たす責任
3.人間社会のルールを逸脱しない・させない責任

おそらく、この責任を完璧に果たせる人間はほとんどいないと思います。
もちろん自分も果たせる自信はないです。
(専門学校をやめた理由は実はこれだったりする)

だから「言わんこっちゃない」って思いました。

昔は売る側の説明責任が果たされていないからだと思っていました。でも業界人も食ってかなくてはいけないわけでしょう。もちろん売る側にも確固たる様々な責任があります。でもやっぱり飼おうとする側の選択責任が一番大きいと思います。

別に「飼うな!」とか「ペットが可哀想だ!」って言ってるわけじゃないですよ。果たすべき責任の事を言っているんです。
果たすのが難しいからこそ妥協したらいけないと思うんです。
先を考える時間を惜しみ、一時の感情で飼い、大きな転機があればハイ、さようなら・・・。
ペット云々以前の問題やと思います。


ペットを“拾った”人も例外ではありません。

1年生の時の7月、大学構内で子猫を置き去りにしようとした人を見つけて理由を質したら、その人達はこう言いました。
「道端を3匹で歩いていて、車に轢かれそうだったからここで保護して貰おうと思って」

拾うだけ拾って、何にもせずに大学に押し付けて、きっと本人達は「あ~、いい事した」と、さぞ満足している事でしょう。

その子猫達を里親に出すまでにどれほど苦労したことか。
中途半端な感情しか持ち合わせてないのならば、いっそその場で車に轢かれるのを見ていた方がマシだと自分は思います。

しかも、その3匹には母猫が付いていたはずなんです。
そう確信する理由は長くなるので省きますが、もうこれ誘拐。

最近、猫が盛んに鳴いていますが、これは同じ女を愛した男達の仁義なき戦いの声です。猫の妊娠期間は約2ヶ月なので、6~7月が出産ラッシュ。だから6~7月には子猫が良く見かけられます。一見、捨てられた子猫のように見えますが、ちゃんと親猫がいたりするので、皆さんも注意してください。


今も何処かで、誰かが犯した“無責任”のしわ寄せを一身に受け、その苦しみを表に出さず、愛情を以って必死に責任を果たそうとしている人がいるんでしょうね・・・。

ちょっとアツくなりすぎたか。

明日は国Ⅰの試験受けて来ます。
きっとボコボコにやられて帰ってくると思います。